ニンニク3種、他ダシから・・・

5月28日(水)曇
先日アップしたニンニクの花と蕾。
昨日も、用事がてらそのニンニク畑?の近くを通った。
畑と言っても、5,60?くらいの幅でブロック塀に沿って
作られた菜園。
昨日はばばが車から降りると、たまたま菜園の主Aさんが
草抜きをしていたので、少し立ち話をした。
ばばが、ニンニクの花がとても珍しいと話したら
「まさか、こうなるとは思わなかったのよ」って。
よくよく話を聞いてみると、長さ1.5メートルくらいに
3種のニンニクを植えたそうだ。
植えたのは葉っぱを食べる「葉ニンニク」と
ニンニクの芽を食べる種類、それに株が大きく育つ種類の3つ。
ところが、目印も何も付けなかったので
何処に何を植えたか忘れてしまい
気がつけば、1種類だけが元気いっぱい育っていたと。
ばばが写真に写したのは「芽」を食べるニンニクだって。
ばばが知らないはずだ〜。
「ニンニクの芽」って冷凍食品でしか見たことも無いし
買って食べたことは一度も無い。
ばばが子供の頃、徳之島のほとんどの家庭では
「葉ニンニク」を育てていたし、
「ニンニク=葉っぱを食べる」というのがばばの固定概念。
勿論、葉っぱを食べた後も何十本かは残して置いて
時期が来たら引き抜いて乾燥させて次の年に植える種用にしていた。
じじの家では、父が大量にニンニクを作った時は、
種用以外に「ニンニク漬け」なども母が作ってはいた。
でも「ニンニクの芽」は食べたことがなかった。
種類が違っていたんだね〜。
昨日になって、初めて分かったよ。
ばばが写真を写した場所のニンニクの中に
蕾も花も付いていないのが数本会った。
菜園主Aさんのお話では
「これが葉ニンニクではないかな?」と言うことだった。
さらに、少し離れた場所に2本だけ、
蕾が付いているけれど、先端が元気よく上に伸びているのがあった。
それが、「大きな株」になるニンニクだろう・・・って。
ばばは、ニンニクと言っても1種類しか知らなかったが
昨日は3種類ものニンニクを狭い範囲で見せてもらった。
Aさんが教えて下さらなければ、
菜園のニンニク全部、同種類だと信じて疑わなかったはず。
良い勉強をさせていただきました。
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最近ばばが凝ってること。
味噌汁のダシをきちんととること。
前の晩から煮干しと昆布をお水と一緒に小鍋に入れて・・・・
何故、ダシに凝るかと言うと、
昨晩じじが「美味しい〜」と言いながら
お味噌汁の最後の一滴まで飲み干したから。
これまでは鰹節でダシを取っていたけど、
昨日は久しぶりに煮干しのダシでお味噌汁を作ったら
この味がじじは好きみたい。
そこで、今日のお味噌汁の分は夕べで昆布と煮干しをお鍋に入れておいたのだ。
ダシを取ると言ったって、雑なばばがすることだから
煮干しの頭やワタも取り除かないでそのまま・・・
煮干し自体、ダシ用として買ったのではなく
佃煮用として買ったので頭とワタを取ったら、それこそちっちゃくなってしまうから。
ダシを取った後の煮干しも取り出さない。
昆布だけは取り出して、他の煮物材料と一緒に煮ちゃった。
こんな雑で手抜き料理でも、
「美味しい」って食べてくれる人がいるって幸せだね。

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ばば
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