いただきまぁ〜〜〜す!

5月12日(月)雨
「梅雨入りとは名ばかりの・・・・」
という年もあるけれど、今年は「梅雨入り宣言」翌日の今日から
もの凄い雨の徳之島です。
朝は、濃霧。
網戸には水滴がビッシリ付いていた。
ゴミ出しに行った帰り階段を見ると直径40センチくらいの蜘蛛の巣が。。。
透明で、とてもきれいだった。
花壇に目を向けると、4,5日前まで夕方から夜にかけて
えも言われぬ芳香を放っていた「夜香木」の花数百個が
無残にも昨日からの雨でほぼ全部、落花していた。
残念〜〜〜

さて、今日お昼2時過ぎ・・・
じじが「僕、偉いだろう?」と言う。
そりゃ、偉いですよ〜我が家のお殿様ですもの。
何故改まって聞き返すの?
実はね・・・じじの知人が釣りたての高級魚「赤ウルメ」を届けて下さった。
ばばは、なるべく生の魚や肉は触りたくないので
じじが捌いてくれることになり、内臓を出して
きれいに洗い、軽く塩までしてくれた。
ありがたや、ありがたや〜。
赤ウルメって塩焼きが1番美味しいのは分かっているけれど
グリルで焼くと凄く時間がかかるし・・・
やはり唐揚げにしようかなぁ・・・等と思いながら
昼間の仕事を終えたばばは買い物に。
帰って来て、さて、赤ウルメ塩焼きか?
唐揚げか?と悩みつつ
じじが塩をまでしてくれた魚をサッと洗いながらも
2枚に下ろしてグリルで焼こうかな?
それとも、唐揚げが楽だなぁ・・・となかなか心が決まらず。
その時、ふと気づいた。
この魚・・・そう言えば鱗取ったのかなぁ???と。
テレビで相撲観戦しているじじに聞くと、
「あっ、捌くのに気を取られて鱗は取り忘れた!」って。
ばばに上手く鱗撮れるかな?と心配しながら
包丁でやってみると、赤ウルメって鱗は小さくて薄いのか
ばばでも上手く出来たよ。
その後、尻尾やヒレも全部ハサミで切って
もう一度洗って、軽く塩し直して、ペーパーで拭いて
・・・ここまでやったら、何故か時間はかかっても
グリルで焼こうかな?という気になった。

タイマーとグリル内を交互に覗きながら、裏表交互に
20分ずつ位焼いた。
焼きすぎたら困るので、後半はアルミ箔を被せてじっくり・・・・・
そして火を消して、余熱で・・・・・
良い焼き色も付いたようで・・・・
さぁ、いただきましょ。
じじ〜そろそろ夕ご飯にしましょうかぁ〜〜

 

Aさん、美味しいお魚、ありがとうございました!

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ばば
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