ネギと餃子と・・・・
4月13日(日)曇
「ばばが水まきすれば雨が降る・・・」
このジンクスがウソでありますように・・・・・
と祈りながら、午前中花壇と菜園に水まきをした。
最初は、細ネギを植え替えていたんだけど
あまりに地面がカチカチに見えたので、野菜や花が可愛そうになり
思いっきり水をかけた。
前のブログにも書いたけれど、11月初旬小
小ネギの種を1袋買って来て、1個のプランターに撒き散らし
新聞紙で覆って置いた。た。
その翌日から約2週間の旅に出て戻ってみればプランター内は
モシャモシャ・ワシャワシャ髪の毛ぐらいの太さの葱の芽がビッシリ。
しばらくほったらかしにして置いたが、あまりの密集ぶりに
少しだけ?責任を感じてプランター3個と発泡スチロール箱1個を用意して
細い細い芽を適当に移植ゴテで掬って移植した。
その時、株分けはしたけれど、あまりの株の細さで
数十本ずつ位にしか分けられなかった。
プランター4個と発泡スチロール箱1個分の小ネギ・・・・・
プランター植えから余った分は菜園や花壇の適当な場所に植えておいた。
あれから5ヶ月。
畑の小ネギは元気!元気!。
1番元気がないのがプランターに植えた分。
根っこが土から飛び出るようになった。
こりゃいかん!とずっと思っていたら、
先月、ばばの古い友人がヒョッコリ家の前を通ったので
呼び込んで、無理矢理にプランターから掘り起こしたネギを
持ち帰って貰った。
それでもまだまだ多すぎるので、お隣のお姉さんに
「ネギ要ります?」と聞いたら「欲しい」って言ってくれたので
発泡スチロールの箱毎上げちゃった。
そして、プランター1個は、無理矢理友人宅に運んで押し付けてきた。
残ったのがプランター3個に植えられたネギ。
いくらか間引いたが、まだまだ密集しているので
菜園の大根や春菊を引き抜いて、その後に移植することに。
5ヶ月も経つと、プランター育ちネギの根っこの絡まりが凄いなぁ・・・
水で土を軟らかくして、移植ゴテで掘り起こして
バケツに張った水の中で根っこを洗って、余分な根をハサミで切り落として・・・・
作業が終わるまで約1時間。
それにしても、こんなに沢山の小ネギ、じじとばばだけで食べきれるの?
それは・・・分かりません。
で、今日は一気に40本くらい、折れ曲がったネギを摘んで
お味噌汁や、牛丼擬きに入れたよ。
ネギの種1袋も蒔くって、個人的にはちょっと考えなくてはいけないなぁと
学習したばばだけど、ネギも買うと一束で100円以上するんだから、
種1袋って200円ちょっとだし・・・
今年の冬も蒔くかも知れないなぁ・・・・ネギの種。
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昼少し前、知り合いのおばちゃんから電話があった。
「ばばちゃ〜〜ん、ちょっと手伝って」って。
おばちゃんが「手伝って」という時は、野菜やお総菜等を
分けて下さる時。
撮影に行ったじじの帰宅前だったので、お昼の準備中だったが
すぐにガスを消して、おばちゃん宅へ走って行った。
声をかけると「さっき、ばばちゃんの家に行ったけど、留守だったね〜」って。
あぁ〜、ばばが自宅2階へ上がっていた時に来て下さったんだなと思い
そう話したら、おばちゃんは奥から何か持って来た。
黒豚餃子。
「おばちゃんひとりでは食べきれないから、手伝ってちょうだい」って。
ばばに手渡そうとして、「あれ?ちょっと変。1個足りない。」って。
「おばちゃんこれだけで充分で。ありがとうございます」と
お礼を言って帰ろうとすると、「ちょっと待って。タレを忘れてた」と
又、奥へ引っ込んだ。
そして、出て来た時、おばちゃんが手に持っていた物は1個の卵。
おばちゃんもすぐに気づき「私のすることったら・・・」と大爆笑。
ばばも笑っちゃ行けないと思ったけど、一緒になって笑ってしまった。
ばばだって、2,3日前、じじに「葡萄食べる?」と言いながら
ビワを差し出していた。
葡萄なんかありもしないのに・・・・
70代後半?のおばちゃんと全く同じ事しているよ、ばばったら。
帰宅後、おばちゃんからいただいた黒豚餃子を焼いて
昼食に美味しくいただきました!
おばちゃん、いつも「美味しいお福分け」ありがとうございます。