ショック!でも・・笑うしかない
9月10日(火)晴れ
今年2月亡くなった義父が入院していたり
義母が介護施設にお世話になっていて、
長期(2,3日以上)家を空けることが出来なかったばば。
もし、ばばがいない時に両親に万が一のことがあれば
一生悔やむだろうと常々思っていたので
思い切って旅行等行く気になれなかった。
しかし、今回、短期間の旅行に行こうかと思っている。
じじ妹夫婦が誘ってくれたのだ。
妹夫婦と、じじ&ばば&ばば姉で、久しぶりの旅行。
実現すると良いんだけど・・・・
早速、航空チケットの手配をすべく準備開始!
離島間割引を利用すると、チケットが少し安くなるので
今日は、コンビニの機械を使って自分で写真を撮り、
その写真を持って役場へ行って割引券を作ってきたが・・・・
写真って、如実に現実を写してしまうよね〜
今年は、免許証の切り替えもあるので
ついでに写真を撮ってきたのだが、
行く前に、普段はしないお化粧までして
鏡の前でチェックして万全の体制で出かけたんだよ〜
数メートル離れて、鏡の自分を見て「まっ、これで良いか!」と
出かけたばば。
先ずコンビニで、カーテンで仕切られたカメラのある個室に入り
画面の音声誘導に従って、次々タッチしていくと
ちゃんと写真が撮れて、気に入らなければ
2回は、撮り直しも出来るという便利さ。
写真屋さんで、カメラマンさんの前に座ると
どうしても緊張してしまうが、自分ひとりの個室なら
緊張することも無いから良いね〜
無事、1回目の撮影終了〜
でも・・・気に入らない。
自分の顔がやけに長く見える。
(私って、こんなに長い顔だったっけ?)と画面の自分を見る。
20代の頃「お月さん」というニックネームをいただいていた
同一人物とはとても思えない。
今のばばの顔は満月ならぬ三日月ってとこかな?
気に入らない時は.撮り直しと書いてある所をタッチして
もう1回取り直す事が出来るので、2回目にチャレンジ。
でも・・・やっぱり、カメラは正直。。。。。
3回目・・チャレンジしようかな?と思ったけど諦めた。
月の実物は、三日月が満月になれるけど、
ばばの顔は無理だね。
いつも鏡で見る以上に、顔の輪郭も細く
目も細く、まるで別人のような写真が出来上がった。
アチャ〜〜〜これが現実か〜ショック!ショック!ショック〜〜〜〜
自分では若いと思い込んでいるが、
カメラは非情に現実を知らしめてくれた。
5年前の免許証の写真を見る。
ショートカットで、すました顔で写っているが
今日の写真よりは遙かに若いぞ〜
美容院へ行って、直後、写真屋さんで撮ってもらった写真だから
髪型も今日のひっつめ髪より良いねぇ〜
おっ、洋服も洒落たの、着ているじゃない〜
それに引き替え、今日の写真の酷さときたら・・・・・
毎日見ていて気づかないうちに、1800日分の時間が
確実にばばの顔も変えてしまった。
美しく変わるならまだしも、老醜丸出し。
笑いたくなっちゃったよ〜
いや、実際笑ったよ〜車の中でひとりでね。
全ての用事を済ませて、姉の家に届け物がてら寄って
自分の写真がいかに酷かったか話すと
姉も笑い転げてしまった。
5年前・・・・いや、1日前にさえ戻れない現実。
こうなったら、今後、いかに美しく年を重ねるかも
考えなくちゃいけないね、今更ながらだけど。
美しくと言っても、ばばの顔が美しくなるわけはないから
行動や、心を美しくするように心がけなくちゃ。
じじにも優しくしたり・・・・
野次馬根性は押さえたり・・・・
何より、美しい花や自然を見ることが良いかなぁ〜
やはりじじのアシスタントとして、じじの撮影行にも
付いて行った方が良いのかな・・・・・