醤油差しの穴・クモは飛んだ!

7月29日(月)晴れ
大工さん達の午後3時のお茶に冷や奴を出した。
梅干しとシソを細かく叩いたのを乗せてね。
味が足りなかったら各自で醤油を掛けてもらおうと
醤油差しも出しておいた。

ひとりの大工さんが、醤油を冷や奴にかけようとした。
あれっ?
醤油が出ない。
醤油差しの蓋を開けてみたりしてチェックしては何度も試みるが出ない。
ばばも「針か爪楊枝でチェックしてみようね」と
爪楊枝で注ぎ口を突いてみる。
何も詰まってもいないし・・・変だなぁ・・・
内からと外から、何度か試してみるがやはり出ない。
不思議。
何度かやっているうちに、チョロッと出るようにはなった。
これだけ出れば、上等、上等。
その時、年配の大工さんが言った。
「注ぎ口の反対側の穴も見たね?」って。
えっ!注ぎ口の反対側にも穴があるの?
ばばになるまで生きてきて、今日、初めて聞いたよ〜
すぐに、チェック!
なるほど!確かに小さな穴があるよ。
知らなかったなぁ・・・
注ぎ口の真反対側の小さな穴。
この穴があると無いでは醤油の出方が違うのは分かるけど、
醤油差しの注ぎ口の真反対側の小さな穴があるなんて
考えた事も、確かめた事も、見た事も無かった。
醤油差しの形状によっては無い物もあるけどね。
じじ専用の醤油差しは、確かめたけど無かったよ。
形状がちょっと違っていて、蓋の上を押すと
ほんのチョッピリの醤油が出るんだけどね。
過剰塩分摂取を防ぐために、この形のを探したの。
ほんの身近な身の回りの事でも
知らない事って、結構多いんだよね〜
って、ばばだけ?

あと1つ・・・「クモは飛ぶ」って聞くか、
本で読んだかした記憶があるけれど
実際に見た事は無い。

過日、お隣さんの庭にあるイヌマキの木に
足が長くて赤っぽいクモが巣を張っているのを見た。
体の色が赤いのが印象的だったけど
2日ほど経ったら、そのクモが見えなくなった。

そんな時、大工さんが「クモって凄いねぇ。
隣の家からばばさんの家の屋上まで糸を張っているよ」と言う。
確かに!
見覚えのあるクモが、両親宅の屋上に巣を張っている。
そして、その糸の1本はお隣さんのイヌマキの木から
両親宅の屋上まで伸びている。
その糸の長さ、優に5メートルくらいはある。
クモって凄いね。
でも、お隣さんから両親宅の屋上までどのように糸を張ったのだろう?
細い糸を吐き出して、風を待って飛んだのだろうか?
ばばには、それしか考えられない。
大工さんがね、試しにクモの糸を引き千切ろうと引っ張ってみたら
「まるで魚釣り用の糸みたい」に硬くて切れなかったんだって。
恐るべし!クモ!

身の回りで色々なことが発見できる、ここ数日。
色々な所に目を配れば、もっと不思議な事も
たくさん発見できるかも。。。。。。

 

 

投稿者プロフィール

ばば
ばば
最新の投稿