入院したくなぁい・・・おばあちゃん、他

7月11日(木)晴れ
わぁ〜〜い!我が家天井の錆止め用の下準備が完了!
長い間、狭い空間で汗と埃にまみれて
頑張ってくれた、若い大工さん達、本当に、本当にお疲れ様でした!
そして、ありがとう!
今日は左官屋さんも入り一部屋だけ仕事を終えてくれた。
次は、いよいよ天井貼りか〜
まだまだご苦労は続きます。
錆止め下工事よりは、少し楽かなぁ・・・

屋外で作業する塗装屋さんは、今朝も5時過ぎから奥さんとふたりで
作業して下さった。
お日様が上がると、屋外での作業は大変だからね。
7時半過ぎには今日の作業を終えて帰って行かれた。
お疲れ様でした!
でも、まだまだ仕事は続く。
ばばよりも、遙かに先輩だと思うけど
一斗缶を下げて急な階段を上がったり・・・・・
本当にご苦労様です。

今日は.予想外に早く、午前中で大工さん達の仕事が終わった。
それで、ばばは次女から頼まれていた用事をするために
役場へ行った。
ついでにスーパーでドレッシングを買ったりして、
初盆用の提灯や屏風の下見に家具店へ・・・・・
そして更に、定期的に通っている病院へ。
昼からの診療が始まっていたが、お客さんは少なく、
・・・とは言っても、病院着いてから1時間で受診し、薬をいただいて帰ってきた。

自分の診察を待つ間に見た光景が印象的だった。
ばばより先に受診した90代くらいのおばあちゃん。
息子さんだろうか?60才くらいの男性が付き添っていた。
おばあちゃんは足下がおぼつかなく、トイレに行くときなど
倒れるのではないかと、ハラハラしながらばばは見ていた。
看護師さん達の話からすると、おばあちゃんは入院するらしい。
「食欲は旺盛でたくさん食べるんですって」等と話していた。
ばばが会計を待っている間に、看護師さんが車椅子を押してきた。
そして、車椅子におばあちゃんを乗せて上の階の入院病棟へ移動させるらしい。
ところが、おばあちゃんにとって入院は「寝耳に水」だったらしく、
「入院はイヤだ」と言い張っている。
息子さんらしい男性は、「先生がね、3日間ぐらい入院したら
足が治るって言っているから、車椅子に座って上の階に行こうね」と説得するも
「まだ昼御飯を食べていない」
「寝間着を持って来ていない」
「飲み物が無い」
・・・だから、帰る・・・と言って、車椅子に座るのを拒否している。
男性は「たった3日だよ。3日入院したら足も治るし元気になるんだから
自分勝手ばかり言うなよ〜」と言っている。
それでも、おばあちゃんは頑なに椅子には座ろうとしなかった。
「お腹が空いた.昼御飯食べていない」と言う、おばあちゃんに
看護師さんが「もうすぐ夕ご飯が出ますからね」と優しく言っている。
この時、時刻は4時少し前だった。
(一体どうなるんだろう・・・)と気になっていたが、
丁度その時、ばばの名前が呼ばれ会計のため窓口へ行った。
会計を終えて、(さっきの、おばあちゃんは?)と見たら
姿が見えなくなっていた。
きっと、看護師さんと息子さん?の説得に従って上の階に行ったと思うが、
おばあちゃん、本当にお昼抜きだったら夕食の時間までお腹空くだろうな・・・
等と思った。
3日間ほどの入院で、元気になって退院できると良いね、おばあちゃん。

そうそう、文が前後したけれど、
今日、ばばを診察して下さった先生は、
新しくいらした先生で、ばばは初対面だった。
ばばが名前を呼ばれたので、「よろしくお願いします」と声をかけ
診察室のカーテンを開けて中へ入ると、
先生が「今度来ました、○○です。よろしくお願いします」と挨拶された。
椅子に座っていたばばは、慌てて立ち上がり
「こちらこそ、よろしくお願い致します」と頭を下げた。
診察もとても丁寧で、言葉の端々に優しさが感じられる先生だった。
これから、数年間お世話になると思うけれど
自分の主治医と上手くつきあえて行けたら良いな・・・と思った。

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