「くねんぼ」という名の住宅、他
6月12日(水)晴れ
昨日で車庫の壁、天井の張り替えが終わったので、
昨夕は、車を自宅の車庫に入れた。
そしたら、今朝「水道横に濡れ縁を作りますから
車を動かしてもらえませんか?」って。
慌てて、短パンにエプロンといういでたちで旧車庫へ
車を持って行ったのは良いけれど・・・・。
車を止めた後、冷静になって考えてみたら・・・高校の正門も通るし
出勤中の方の車も多いし、変な格好で恥ずかしい〜〜
仕方が無いので、変な格好の上に紺色のフード付きのパーカーを羽織って
フードで顔をすっぽり隠し、ますます怪しさアップして
超急ぎ足で帰宅したよ。
恥ずかしかった〜
自宅から、旧車庫まで結構遠いと思っていたけど
歩数を数えてみたら、380歩しかなかったよ。
車庫から高校正門までがほぼ100歩。
高校正門から自宅階段下までが280歩?くらいかなぁ?
あれっ?違ったっけ?
旧車庫に車を置くようになってから、
これまでも何回も数えているのに・・・・・
明日、もう一度数え直してみなくちゃ。
数年間、毎夕刺身買いに通った魚屋さんまでの距離と
ほとんど変わらないじゃない?
そういうことだったのか〜
今後も、工事が続くと思うから、大工さん達がスムーズに仕事が出来るように
車は旧車庫に入れておこうと思ったよ〜
自宅下の車庫では、大工さんが機械を使ったり
又、資材を置いたりするから、車がない方がスムーズに作業が捗るのね。
今日から、ちゃんと気をつけます!
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ばばは、ブログに何回か書いているように
夕方5時前後には、毎日隣集落の魚屋さんへ車で「出勤」する。
お魚屋さんへ行く道は、ばばの実家へ行く道でもあり、
これまで10年以上、仕事でも通っていた道だ。
じじと結婚して、何と!40年?かな???
なのに、今住んでいる集落さえ、少し路地に入れば分からない所がたくさんある。
どんな人が住んでいるのかなど、ほぼ分からない。
ましてや魚屋さんのある隣集落など、じじの妹の婚家と
スーパーなど、ほんの数軒しか分からない。
何十年も走っている実家へ続く県道でさえ
道端のお店など以外は当然ながら知らない。
今夕、いつものように魚屋さんへ寄って、買い物を済ませ
少し世間話をしていた時に、ふと近くの住宅のことが気になった。
2つの住宅群の名前は分かる。
阿田野平住宅と、小住宅。
この2つの住宅の間に、あと1つ住宅があるんだけど名前が分からない。
ずぅっと昔からあったと思うけれど、知人もいないし、近くへ行ったことも無い。
気になっていたので、魚屋のS姉さんに聞いてみたら
「くねんぼ住宅(どんな字を当てるのか分からない)」と言うらしい。
初めて聞いたよ〜
へぇ〜「くねんぼ?」。
「クネィン」と関係ある?
「クネィン」って、島の方言で「ミカン」のこと。
ミカンのことを確か「くねんぼ」と言うと聞いたことがある。
「桃栗3年、柿8年、ミカンは9年」とか?昔誰からか聞いたような・・・・
「くねんぼ住宅」と言うからには、ミカンと関係があるのかな?
例えば、近くでミカンがたくさん穫れたとか?
気になるなぁ・・・・・「くねんぼ住宅」という名前。
ミカンと関係あったら、面白いのになぁ。
一度、探検がてら行ってみたいなぁ・・と思った。
ひとりではちょっと怖いから、姉と一緒にね。