ばばの初手術・ありがとう〜

5月11日(土)曇時々雨
午前中、荷物が届いた。
長女からだ。
ばばが、じじの側へ行って「ねぇ〜長女さんからプレゼントが届いたよ〜
母の日のプレゼントかも・・」と言うと、じじが予想外にソワソワ、ニヤニヤ。
「何でそんなに嬉しそうなの?」と聞くと、
「もしかしたら、お揃いの何かが入っているかも知れないと思ってさ」だって。
「じじには、来月届くよ、きっと。」と言うと
「いや、その荷物の中に、僕のためにも
美味しいおやつなどが入ってるかも知れないよ〜」だって。
残念でしたね〜じじ。
娘から届いたプレゼントの中身は、以前ちょっと興味を持って調べた
風呂敷バッグでした〜
「母の日おめでとう。
いつも いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
お父さんとお母さんの長女として生まれてこれて幸せです。」
というメッセージカードと共に届いたプレゼント。
過日の、次女・三女から届いたサクランボ
そして、今日、長女から届いたプレゼント。
本当に有難いと思った。

親は、子供がいくつになっても親。
例え、娘達が50才、60才になっても
じじとばばにとっては、可愛い可愛い子供だよ。
娘達から物品をもらったから嬉しいと言うより
娘達が親への感謝の気持ちを持ってくれているということが
何より嬉しい、じじとばば。
娘達が「お父さんとお母さんの子で生まれ来れて良かった」って
言ってくれる、その言葉が何よりのプレゼント。
又、その言葉に添えて、親を喜ばせたいと品物を選び
送る事ができる生活を現在している事にも感謝!
品物を選ぶ時、娘達の心の中には「お父さん、お母さんを喜ばせたい」
という思いがきっとあるはずだから、
品物を選ぶ過程の娘達の思いに感謝!

じじとばばも、3姉妹に対して常に思っている。
「あなた方が、じじとばばの子として生まれてきてくれて本当に良かった。
ありがとう!」ってね。

ばばへの荷物が届いて、見ていて笑いたくなるくらい
ソワソワ、ニヤニヤしていたじじ。
せっかく期待したのにごめんね〜
でもさ、娘の感謝のメッセージで、
お腹が、いや、心がいっぱいになったでしょ。
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ばば、手術を受けたよ〜〜
えっ?何処を整形したのかって?
老け顔を直して、若くなる手術なんか受けていませんよ〜
首元にあったイボを取ってもらったの。
昨日午前中、美容室へ行ったと書いたでしょ。
その時に、K姉さんがばばの首元のイボに気づいたの。
ばばも、2,3週間ほど前から気づいてはいたけれど
ごま粒より小さいし、以前も鼻の横に今回のようなイボが出来たけど
いつの間にか無くなっていたから、とりたてて心配もしていなかったよ。
でも、K姉さんが「ばばちゃん、イボはウイルスが関係しているから
ウイルスが暴れ出したら、もっと増えるかも知れないよ。
以前、小さなイボを自分で摘み取ったら、その時出血した血が付いた所に
次々イボが増えてしまって、
何十個もイボをぶら下げていた人を知っているよ。」と言う。
ばばも、少し恐くなって「じゃ、昼から病院行きますから
先生と相談して取ってもらいます」と答えた。
「絶対、自分で取ろうなんて考えたらダメよ。
ちゃんと医療用のピンセットで切り取ってもらわないと・・」とK姉さん。
医療用ピンセットで切り取る?
「医療用」・「切る」と言う単語に過剰に反応してしまったばば
チョッピリ恐くなったよ〜。
ばばの人生で、「切り取る手術?」なんてしたこと無いからね。

昼から行った病院で、問診をして下さった看護師さんにも
イボのことも話した。
診察室に入ると、いつもなら先生は「最近様子はどうですか?」等と聞くのに
「イボってどれですか?」と、先ず聞かれた。
首元を指し示そうとするけど、あまりに小さいし自分でも鏡が無いと分からない。
手で何回も首筋をさすって、やっと小さなイボに触れて
「これです」と言うと、先生はしばらく見ていた。
「素人が手で摘んで取ろうとして、血が付いたら
そこにも次々イボが増えるんですか?」と聞いたら
「そんなことはありませんよ」だって。
「イボはウイルスと関係ありますか?」と聞くと「ありますねぇ」って。
詳しい話は聞かなかったけど・・・・・ウイルスって恐いね。
先生が「これ、取りますか?」と言うので、内心はとても恐かったけど
即「ハイッ」と答えたばば。
先生は隣室へ行ってゴム手袋と
ビニル袋に入った何か・・・器具かな?を持って戻って来た。
そして、ばばのイボを摘むような感じで器具を動かしていた。
ばばはさ、(ビニル袋に入ったのがメスだったらどうしよう〜)
って連想して、恐かったよ。
だから、先生から顔を背けて先生の手許を見ないように
ずっと診察室の壁を見ていたよ。
痛いかなぁ?と覚悟していたけど、そんな大袈裟な痛みは無かった。
しばらく経って、「少し取れました」と先生が見せてくれた物、
それは、針の先ほどの茶色っぽい粒。
「もう1回取りますね」と先生再チャレンジ。
またしばらく経って「ガーゼを押さえていて下さいね」って。
ばばは、タラタラ、タラタラ血が流れ・・・・・・先生が否定はされても
血が付いた所に沢山のイボが出来ることを一瞬で想像したので
慌ててガーゼを押さえた。
「イボ切り取り」は、ほんの4,5分だったけど、
先生は看護師さんを呼んで
「ちゃんと取れてるかな?」と、ガーゼをずらして見てもらったら、
看護師さん「取れていますね」って。
その後、先生は「いつものようにお薬出しておきますね」って言われたけど
ばば、いつもの診察は受けてないよ〜聴診器も当ててないし。
って、言ってもお薬を出すための形式的なものだから、
「ありがとうございました」って、素直に診察室を出たよ。
会計をすませる間も、薬局で薬をもらう間も首のガーゼを押さえたまま
と言っても、財布を開けて支払いする時は、両手を使うから
首を左側にかしげてガーゼを挟んでいた。
会計の方や薬局の顔見知りの方は、ずぅっと首をかしげたばばを
異様に感じたかも知れないなぁ。
チョッピリ恥ずかしかったよ。

今朝になっても、首元にはイボを取った痕が赤い汗疹のように見えるけど
元に戻るのは時間の問題でしょ、きっと。

思い切って、イボ取ってもらって良かった!
よくぞ、昨日「美容院」と「病院」行ったよ〜
美容院行ってK姉さんが、ばばのイボに気づいてアドバイスくれたから
又、たまたま昼から、病院行く計画だったから「イボ」のことは
スムーズに一件落着したよ〜。
良かった、良かった。

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