勧誘・セールスお断り!

4月16日(火)晴れ後曇り
朝ご飯の後、洗い片付けをしようと流しの前に立ったら
一昨日,Fさんから頂いた人参が目の前に。
あることを思い立って、冷蔵庫を開け、生の切り昆布を出した。
人参と生の切り昆布で煮物を作ろうと思い立ったのだ。
昆布を出した時、大根と麹を見つけ
ついでに人参と大根・豚肉の煮付けも作った。
さらに、人参の小さな物を麹と一緒にコトコト。
お昼に、豆腐を加えて味噌汁にしよう〜
洗い物しながら、ざっと3品。
お昼の準備がほぼ出来た!
早いね〜
朝ご飯終わったと思ったら、もう、お昼御飯の準備がほぼ完了!
いつもこんなに手早く動けたら,「お利口ばば」なんだけどね〜。

10時を回る頃、じじは取材に出かけたが
なぁんにも収穫は無かったもよう。
でも・・手に何か持って台所へ。
「手ぶらで帰るわけに行かないから・・」と差し出したのは
柔らかそうなタラの芽3個。
夕ご飯に天ぷらにしましょ。
生ゴミを捨てるついでに、両親宅の花壇で
柔らかそうで大きなシソの葉も2枚収穫。
これは、半分にカットしてじじの刺身のツマに。
あれっ?
もしかして?夕ご飯のおかずも出来た?
何て、とんとん拍子に事が進む日でしょう?
こんな日は気持ちが良いね〜。

一仕事終わったら,掃除機を取り出して簡単に掃除。

そうこうしているうち、あっと言う間に午前中は終わった。

そろそろ昼御飯準備・・・と台所に立ったら
朝、煮物も2種類作ったのに、何故か焼きそばが食べたくなって・・・・
キャベツやタマネギ、人参を炒めてながら
台所から見える、道路を無意識に眺めていたら
若いカップルがご近所の理髪店の前に立っている。
理髪店の方は、長く旅行中で留守なんだけどな・・・。
しばらくして、男女は理髪店前を離れ、我が家のすぐ後ろのお宅で
「こんにちは〜」と声をかけている様子。
そちらも留守のよう・・・・

(我が家にも来るのかな?)と思いながら野菜を炒めていたら
玄関に人の気配。
カップルの女性の方が立っている。
コンロの火を止め、玄関先へ出ると
男性の方は階段の方に立っている。
女性は「(勧誘・セールスお断り)って書かれていますけど
ボランティアで、説明させて頂いています。」と話しだし
「最近は家庭内暴力も多いので・・ナンタラカンタラ・・・・」
(我が家は家庭内暴力なんて絶対ありませんよといえば良いのかな?)
次に、ばばが丹精している鉢植えの植物を見ながら
「お母さんが植えられたのですか?綺麗ですね。
植物の癒やしの力についてもナンタラカンタラ・・・」
「どうぞ、お暇な時に読まれて下さい」と薄いパンフレットのような物を
ばばに差し出した。
絶対読まないし、「いりません」と断れたら良かったけど
そこまでの勇気は無いばば。
結局、カップルが帰ると同時に戸を閉め、パンフレットはゴミ箱へ・・・・
ある宗教関係のパンフレットだと思う。
たまには家族なのか?子連れで玄関先に立つこともあれば
少し年配の方が来ることもある。
今日は若いカップルだった。
ふたりとも、きちんとスーツを着ていた。
この方達は、このように戸別訪問をすることで、
少しくらい報酬があるのだろうか?
島外の方かなぁ・・・と思うんだけど。

ばばは、思うんだけど宗教なんて勧誘されたりして信じるものではない・・・と。
ばばは「○○宗」とか「○○教」とかある特定の宗教を信じてはいない。
子供の頃から「神様、助けて」「神様、教えて」と思う事はあったけど
特定の神様へのお願いでは無かった。
そして、いつの間にか祖先崇拝の気持ちが強くなり
ばばの中での神様は、亡くなった自分の両親・兄姉や
顔も見たこと無い祖父母だったり・・・・・・
亡くなった自分の身内に「助けて!」「守って!」と発信している。

宗教って何だろう?

ばばにとっての祖先崇拝は、ある意味「心の糧」かなぁ・・・・
目には見えなくても、ばばがSOSを発することで
それを受け止め、ばばの心を平穏にしてくれる・・・・

じじは「神様なんていない」と言うけど
ばばの心の中にはちゃんと、神様がいるよ。

あっ、そうそう、我が家の玄関には
「勧誘・セールスお断り」のステッカー貼ってあるよ。
ばば、勧誘とかセールスに来る人との応対嫌いなんだ〜
だから、出来れば貼ってあるステッカーを見て帰って欲しいと思ってね。
効き目があれば良いんだけど・・・・
貼ってから、もう1年くらいになると思うけど・・・・・

 

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