1日何をしたのやら・・・・
11月12日(月)曇り
今朝は両親宅に塗装屋さんが来て
塗り残していた壁を塗ってくれた。
塗装屋さんは、もう70代後半くらいになるのかなぁ。。。。
ばばを見て「遅くなってすみません。
本当は昨日も来ようと思ったんだけど、天気も悪かったしね」って。
玄関や水道脇、ベランダなどの壁でペンキを塗らなくて良い場所には
ビニルを貼ってから塗装を始める。
大変ですけど、よろしくお願いします。
先週まで、両親宅で頑張ってくれていた大工さん達は、
今日からお隣のお宅の工事に取りかかった。
お隣のお宅も過日の連続台風で屋根瓦が飛ばされたり
雨樋が吹き折られたりしてしまっていたから、
工事の始まりを今か今かと待っていたはず。
屋根の上での仕事、気をつけて下さいね〜。
両親宅は、あと建具が入って各部屋に照明を取り付けたら
ほぼ終わるんだけど、照明の必要数を数えてみたら
20カ所くらいに付けなくてはならないみたい。
カタログから選ぶのも一仕事だね。
今日はお茶出しの仕事が無いので
朝から自宅の流しの下を引っ張り出して整理したり
廊下に積み上げられていた荷物を片付けたり・・・・
午前中頑張りすぎて、お昼ご飯食べ終わったら
猛烈な睡魔が襲ってきたよ。
夕べね、真夜中にあまりにうるさいので目が覚めてしまって・・・・・
ばばの家の下の道路で、若者達が3,4名何やら話していて
その声で目が覚めたの。
その後、なかなか寝付けずに朝を迎えてしまって
睡眠不足気味だったんだ〜。
お正月前になると、忘年会とかでお酒を飲む機会も多くなるでしょ。
ばばの家は道路脇だから、年末の夜中に
酔っぱらいの声で目覚めることが良くあるのよ。
なるべく早く床に入って熟睡するようにしなきゃ。
真っ昼間から寝ることも出来ず、あれやこれやしていたら
あっと言う間に夕方。
6時からお通夜に行く約束を姉としてあったので
慌てて準備した。
実家集落の方が亡くなられて・・・・・・
ここ数年、特に実家集落のお弔いが多いような気がして寂しい。
どの方も、ばばが子供だった頃は働き盛りだった方ばかり。
特に実家集落では、家を建てたり、サトウキビを収穫したり
田植え・脱穀等、集落の方が力を合わせてして下さっていたし、
集落の方はみんな顔見知りで、可愛がって貰ったから・・・・
最近、お墓参りがてら実家に寄っても、何だかとても寂しい気持ちになる。
まず、集落に子供の声が聞こえない。
集落に中を歩いても滅多に人と出会わない。
空き家が多くなった。
こうしてだんだん故郷は寂れていくのかなぁ・・・・と思うと悲しいなぁ。
ばばが好きな風景の1つが、実家の近くから見る海。
この海が良く見える場所は、ばばが子供の頃は凧揚げに最適の場所だったよ。
手作りの畳1枚くらいもある大きな角凧に付けられたヒモが
風を切って色々な音を立てながら空高く上がっていたっけ・・・・
もう、あんな大きな凧を上げる人はいない。
もう、2度とあの風景を見ることは出来ないんだなぁ・・・・
止まらず流れ行く時間。
戻ることも取り戻す事も出来ない時間。
切ないなぁ。。
こんな事を考えるようになったということは
自分が年をとったということなのかなぁ。