缶蓋にヒモが・・・・・・
10月29日(月)晴れ
「ばば〜まさか、わざとやったんじゃないか?」と
じじが言った。
「違うよ〜」と反論するばば。
何があったのかって?
じつはね、大工さん達のお茶出し準備をしていて・・
メニューは肉まんとパン2種、バナナとコーヒーって決めていたんだけど
最初、コーヒーを淹れていた時のこと。
大工さんの数が6人というので、少し多めに淹れることにして
最初6名分は無事淹れた。
そして、2回目淹れるためコーヒー粉を計って、
缶を閉めようとした時、珍事は起こった!
今朝、ばばはチュニック式のエプロンを着ていて
ウエスト部分をヒモで調節できるようになっているんだけど、
缶の蓋を閉めようとした時、何故かヒモが缶の蓋に挟まってしまった。
突然のことで、びっくりしたばばだが、簡単に外せるくらいに思って
缶蓋を回してみたよ。
ところが、簡単には缶蓋は開かないし・・・・・・
数分間格闘したあげく、じじの部屋へ走って
「じじ〜お願い!缶外して!」と言った。
じじは、器械いじりをしていたが振り向いてばばを見た途端、大爆笑。
お腹にコーヒー缶をぶら下げたばばの姿に笑いが止まらないじじ。
それでも、じじが軽く缶に触って左右どちらかに回すと
まるでウソのように缶は外れた。
じじとばばは又大爆笑。
爆笑しながらも、ばばはお茶準備があるので又テーブルの所へ。
じじの部屋からは、時々思い出したかのように
「クックッ」というような笑い声が聞こえてくる。
悔しいけど怒るわけにはいかない。
だって・・・お腹に結構大きなコーヒー缶ぶら下げて走る主婦って
ばばくらいでしょうね、世界広しと言えども。。。。。。
で、10時のティータイムでコーヒーを飲みに来たじじが
冒頭の言葉を発したというわけ。
いくら何でも、自分でコーヒー缶をお腹にぶら下げる?
でも、初めて知ったよ。
コーヒー缶の蓋にヒモが挟まるっていうこと。
これから、体前に紐付きの上着を着ている時は
両手を伸ばして缶の蓋を開け閉めしようとね。
さんざん笑ってお茶出しも終わった後、ばばは好きな園芸・・・・
というほど大袈裟なことではないけれど、ゲンペイカズラの移植をしたよ。
白いゲンペイカズラは前からあったけど、
数日前、久しぶりに紅いゲンペイカズラ発見!
以前から気になっていて買うかどうしようか迷っていたけれど
今回は思い切って買った来たよ。
買って来た木を幾回りも大きな鉢に移植したというわけ。
白いゲンペイカズラは、台風にも梅雨にも夏の暑さにも負けず
年に何回も綺麗な花を咲かせてくれるから大好き!
紅いゲンペイカズラも今花が3枝についている状態だけど
これからも次々花を咲かせてくれると嬉しいなぁ・・・・
我が子のように、手をかけて大事に大事に育てていかなくちゃ。