1度も違うと・・・・・
9月10日(月)晴れ
じじが熱発して3日目。
病院で処方された「熱冷まし薬」は今朝で飲み終わった。
じじの体調は?
確実に快方に向かっているけれど、まだ100%ではない。
じじが不調な時は、まず朝食のトーストを食パン1枚の半分しか食べない。
昼と夜も大好きな雑穀米入りのご飯を食べずに「おかゆ」を食べる。
元気な時には欠かさない「刺身&ビール」が不要。
じじは、ばばより自分の体を大事にし気遣うので
食欲は無くても野菜やタンパク質を無理してでも食べる。
(ばばは体調不良の時は絶食する)
だからじじに「食べないと元気出ないよ」とばばは言われてきた。
これまで、体調不良でも食べるじじは回復が早かった。
今回はちょっと長引くね。
やはり年齢的なものかなぁ????
いつもはじじを虐待?しているばばだが、
病気の時は、あれやこれやと世話をやく。
1日のうち、何回も熱を計らせる。
最近の体温計って熱を計り終わると電子音で「終了」を知らせるよね。
機種によって、その音が違うが、
ばばは、どの音も聞こえる。
ところが、じじは1つの体温計の終了音は聞こえないと言うの。
「ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ」って3回鳴るんだけどね。
ばばが、「ほら、鳴ってるよ」と言ったら、じじは「えっ?終わった?」と言うので不思議。
周波数?で聞こえる音と、聞こえない音があるんだろうね。
昨日も起床時・食前・食後・昼寝後・就寝前・・・・・と
何回も何回も熱を計らせた。
起きた時は、36度ちょっとだったので、じじはガッツポーズ。
じじは平熱が低いので、36度も後半になるときついらしいのね。
ばばもホッとしたが、日中、じじの顔を見ていると
どうも覇気が無い。
熱が上がっているのでは?と計らせてみると、やはり38度近い。
それでも昨日は、一昨日よりは大分気分が良いみたいで
ベッドに寝付くことは無く1日を過ごした。
夜寝る前に、念のため2つの体温計で熱を計らせた。
不思議なことに、じじが「検温終了音」が聞こえないという体温計では37度6分。
「検温終了音」が聞こえるという体温計では36度7分。
約1度も体温が違うよ〜。
病気の時の1度って・・・・・・大事だよね。
36度7分なら、ばばも安心だけど、37度6分となると心配になる。
これまでの例からして、37度6分くらいから、
すぐに38度台に熱が上がることが多かったからね。
まぁ、低い方の体温を信じてじじの回復を祈りながら床についたばばだった。
そして今朝、やはりトースト半分しか食べられなかったじじ。
まぁ、ばばに憎まれ口を言うくらい回復しているから
もう大丈夫でしょう〜。
毎日車で刺身買いに通うのを、喜んではいないばばだけど
3日も出かけないとなると、ちょっと物足りないかなぁ?
大工さん達は、今日も6名で頑張って下さっている。
じじが「お茶、僕が持って行こうか?」って言ってくれるけど
じじが体調悪い時のばばは、そんなことさせません!
階段を何往復しようとも、一人で頑張ります!