暗闇に誰かいる!他

6月27日(水)晴れ
夕べね、とっても恐いことがあった。
って言っても、他の人もこういう時、恐いのかなぁ。

じじは、50才頃までの一時期、ヘビースモーカーだった。
当時も、喫煙が健康に悪いということはよく知られていたので
ばばと、娘達は何とかじじにタバコを止めて欲しいと思っていた。
じじがタバコを吸うと、女4人で「臭〜〜い」と連発。
男性はじじひとりの我が家、じじには援軍もなく
たまには「うるさい!」と言う時もあった。

あれから時間は流れ、じじはタバコを吸わなくなった。
不思議なことに自分がタバコを吸わなくなると、
他人のタバコの匂いがとても気になるようだ。
以前の我が家の女性軍の気持ちが分かったようだ。

そんなじじが、我が家の近辺のある場所を通る時
「タバコ臭い!」と言うようになった。
「ばばは全然感じないよ〜」
じじにはビシバシ臭うタバコ臭。
聴覚とと嗅覚だけには密かに自信があるのつもりだったが・・・
ばばの嗅覚も鈍ったもんだ・・・と思っていた。

そんな昨夜、ばばのほんのチョッピリ夜間外出した。
時間にして5分くらいか?
じじが「タバコの匂いがする」と言っていた場所に近づくと・・・
ウン、ウン、確かに臭う。
タバコの匂いだ。
それにしてもこの匂いはどこから来るんだ?
ばばは、真っ暗な闇の中で目を凝らしながら考えていた。

そして、次の瞬間!
ばばは心臓が止まってぶっ倒れるのでは〜〜と思うほどの恐怖を感じた。
ばばの前方、4メートルくらいの位置でポワッと
直径1センチくらいの赤い灯りが点ったのだ。
一瞬にして悟った、ばば。
ばばの前方に誰かがいる!
そして、その人物はタバコを吸っている!
まさか・・・そこに人がいることなんか考えられないような場所に。
暗闇の中から、その人物はばばの方を見ていたに違いない。

全身からスゥ〜〜〜っと血の気が引くと同時に
今まで感じたことのないような恐怖感を感じたばばは
夢中で逃げ帰った。

じじに話すと「じじの嗅覚は確かだったな」って。
じじの嗅覚は認めるけど・・・ばばは恐いんですけど。
夜中に、あんな場所でタバコを吸う人物がいるって事が。。。。。
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約1週間前になるだろうか?
今年も、当たりました!
って宝くじじゃないよ〜〜。
「大型客船 にっぽん丸」船内見学に申し込んであったのが当たったんだ。
去年は「富士丸」が天城町の平土野港に接岸するというので
じじ&ばば&ばば姉3人で行って来た。
今年は「にっぽん丸」。
あと10日とちょっと。
今からワクワク。

それでね、この船内見学、一緒に行かない?と
友人ふたりに声をかけたあったの。
昨夕、スーパーへ寄った時、友人Kちゃんとバッタリ。
何ヶ月ぶりかの再会だ〜。
同じ地域に住みながら、なかなか会えないんだよね〜。
嬉しくって、懐かしくって、立ち話。
その中で、「にっぽん丸」船内見学の声をかけてあったTちゃんの話題になり
「Tちゃん、見学会に行かないんだって。
にっぽん丸まで艀で行くらしいから・・」って。
エ〜〜ッ、聞いていないよ〜。
去年は、岸壁からすぐにタラップで船に上がれたから
まさか、艀に乗るなんて。

どの位の距離、艀に乗るんだろう〜。
艀と言えば、船酔いが心配〜。
心配性のばばは、夕べからずぅっと心配してるが
「じじは「大丈夫だよ。艀だってプロが動かすんだから・・」って。

そうは言ってもねぇ・・・・
ばばが今できることは、当日の海が「べた凪状態」であることを祈るのみ。

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