「捕らぬ狸の・・・」、他
5月26日(土)曇り
両親と面会できなくなって20日近く。
まだインフルエンザは収束しないのだろうか?
洗濯物を届けるために病院へ行った。
玄関に病院の職員がふたり座っていて、まず病院へ来た目的を聞く。
「○階に入院中の父の洗濯物を届けに来ました」と伝えると
その病棟へ電話をかけてて
「○○さんのご家族が洗濯物を届けに来ています。
一階のエレベーター上り口まで来て貰えませんか」と言っている。
まだしばらく話していたが「少しの時間なら上がって良いそうです。
○階の詰め所に声をかけて部屋へ入って下さい」とのこと。
階段で○階まで上がり、義父の部屋へ行くと
ちょうど介護士さんが別の患者さんの着替えなどをさせていた。
介護士さんに声をかけ、入り口でしっかり手を消毒し入室。
義父は発熱などもなく、寝ていたので
「お父さん、久しぶりね。元気で良かった」と声をかけ
ベッド横の棚に洗濯物を入れすぐ外に出た。
それにしても、病院の入り口から待合室・・・・
全員がマスクをして、何だかすごく重い空気が漂っている。
仕方ないね・・・
病人が多いし、免疫力が落ちている人も多いからね。
義父を見舞った後に玄関に座っていた職員さんに
「いつ頃から面会謝絶は解除されるんですか?」と聞くと
「来週、月曜日の午後からは大丈夫だと思います」とのこと。
約2週間の面会謝絶だったけど・・・・予定通り解除されると良いな。
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「元が取れて、楽しめたら良いな」。
何のこと?
ばばはね、ついに野菜を「種まき」から始めたよ。
本当は苗から育てたいんだけど「時、既に遅し!」。
ばばが1番に植えたかった茄子は、何処のお店でも苗は売っていない。
仕方ない!
執念深いばばが考えたことは・・・苗がなければ種から育てたら良いじゃない?
。。。で、スーパーで種を探したら、当然ながらあったよ〜。
でも、ビックリ。シソの種は一袋200円もしないのに
茄子の種は473円。
今の、茄子の価格から考えて8個も収穫できたら十分に元は取れるね。
1本の苗が丈夫に育てば8個くらいの収穫は確実だよね!
ばばの中では早くも「捕らぬ狸の皮算用」が始まったよ。
早速、種まき用のポットに種を蒔いた。
友人が「1ポットに1個蒔いた方が良いよ」とアドバイスもらったけど
種が入っていた袋には「1ポットに3粒くらい蒔く」と書いてある。
どっちを信じたら良いかな?
ここでばばの無精癖が・・・・
茄子の種も、シソよりは大きいけど大きいと言ってもごま粒くらい。
これを1粒、1粒蒔いていくなんて至難の業。
テキトーばばは、1ポットに3粒ずつ蒔く方を選択、実行したよ。
「種を蒔いた後は、新聞紙などをかけておきましょう」と書いてあったけど・・・
ばばは、縁側の下のあまり太陽の光が当たらない場所に置いたよ。
さぁ、準備は完了!
茄子より1日早く蒔いたシソ共々、発芽の日が楽しみだぁ〜。
・・・・一段落して、考えてみると・・・これから先
島の彼方此方の無人市場には夏野菜である茄子ピーマンが出回る。
そしたら100円でも2、3個くらい茄子も買えるね。
わざわざ種を買って蒔く必要があった?
はい!自分で種から育てると・・・収穫も楽しいけど
野菜の成長過程が目の当たりに見えるから楽しいし、癒やされるし
ましてや、ばばが育てた野菜をじじが喜んで食べてくれたら
なにより嬉しいよね!
シソさん、茄子さん、たくさん発芽してくれますように・・・