タイムスリップ!
3月15日(木)曇り
過日、後輩から「そのうち遊びに行っていいですか?」と電話があった。
「どうぞ、どうぞ。15日木曜日なら、何も計画がないから
何時も良いからいらっしゃい」と返事してあった。
そこで10時頃電話をしてみた。
「都合悪い?。もし、良ければ家でお茶でも飲みながらお喋りでもしましょ」と。
後輩は、ばば姉とも顔見知りなので、姉も呼んだ。
お昼前に三人そろった。
女三人寄れば、楽しいぃ!!!
後輩とばばは年が近いし、実家集落も同じなので、
話が合う、合う。
小学校時代の話から、中学校時代の話等々。
話しては笑い、笑っては又話す。
いくら話しても、話は尽きず。
お茶を入れるのも忘れ、時刻は正午前。
栗と芋などを入れた「おこわ」とお汁、煮物などあり合わせのもので食事。
食事の間も懐かしい話は続き・・・・
同じ時代を生きてきた3人は、共通な話題も多い。
ひとりが「昔は田植え休みっていう休みもあったよね・・・」と言うと
「今の子供達に話しても、それ何?って言われるよね」とつなぎ
田植えから、稲刈り、脱穀、籾干しの話、果てはハブの話まで話題は尽きない。
後輩が「夏休みのラジオ体操の帰りに(って言ったかな?)も
手ぶらでは帰らず、家を出る時、バケツを持ってきて、そのバケツに
蛙をいっぱいとって入れて帰り、芋蔓等と一緒に炊いて
豚の餌にした」というのでビックリ!
「へぇ〜〜〜、蛙を豚の餌に・・・タンパク質までしっかり摂った
後輩の家で育てた豚は、きっと美味しかっただろうね」と
姉とばばは感嘆!
姉やばばは、鶏の餌としてバッタは良く捕まえて一升瓶に入れて持ち帰り
鶏小屋に放したものだが・・・・
お小遣いを稼ぐためのアルバイトの話、学林地の話など懐かしい話が続く。
そう言えば、学林地ってまだあるのかなぁ・・・・
中学校の頃は、年間行事として学林地の下草伐採があった。
全校生徒、弁当と鎌等を持って学林地へ行き、約半日、杉の木の下枝や
下草を伐採し、帰りにはマキを背負って下山したものだ。
そのマキを何処かへ売って、その代金で図書とか買っていたのかもしれない。
3人で話していると、一気に小中学生時代にタイムスリップして
昭和3,40年代の生活を懐かしく思い出した。
良いなぁ・・・同じ年代の話をわかり合えて・・・
方言で語り合えて・・・
今日は、又ばばに新しい友達がひとり増えたようで、とっても嬉しかった。
今後も、何処かへドライブなどに行く時は、後輩にも声をかけ
一緒に遊ぼうねと約束もした。
「怪しい3人組」が今年からは「4人組」になるよ〜。
さて、やはり最初の「遊び場」は浅間干潟かなぁ・・・・
後輩も、鳥や植物に興味を持ってくれたら嬉しいなぁ。。。。
今日は、楽しかったぁ〜〜〜。