○○と思い育てたら・・・

2月17日(金)曇り
ここ数日、ばばの「おっちょこちょいぶり」を書いている。
昨日は、じじが「グフフフフ」と一人で笑っていたので
「どうしたの?」と聞くと「ばば、この話、初めて聞いたよ。
いつのこと?」ってさ。
ばばが透明なガラス窓に頭から突っ込んだ話ね。
じじも知っていると思っていたけど,知らなかったのかぁ・・・・

って、いうことで今日は「両親宅の庭」での出来事だよ。

ばばの家では大葉が欠かせない。
じじの刺身のツマにね。
ばばは、大葉なんて言葉知ったのは,ここ3,4年のこと。
「シソ」でずぅっと通してきたから。
「シソ」と「大葉」って,全く同じ物かな?
まだはっきりは分からないけど、
スーパーでも「大葉」って書いてあるから,ばばも真似てるけど
じじや姉と話す時はやはり「シソ」って言ってるよ。

お店で買うと、大葉って1枚10円するけど
自分で育てれば140円くらいの「種」を買ってきて蒔けば
それはそれは1000枚以上は確実に収穫できる。
それに育てる楽しみもあるしね。

種から育てる前は、苗を1本100円くらいで買ってきて
鉢や地植えで育てようとしたけど、途中で枯れてしまったり失敗続き。
そこで、去年は試しに・・・と種を買って両親宅の菜園や花園にばらまいたの。
そしたら、ウジャウジャという表現がぴったりなくらい
無数に芽吹いて・・・・採れるわ,採れるわ・・・
これを豊作と言わずして何を豊作と言おう・・・と言うくらい収穫できた。
6月頃から,10月頃まで収穫できたけど、
台風の時は大変だった。
風よけに、ビニル袋を被せたり,シートを被せたり。
あまりに採れすぎて、醤油で漬けたり,酢で漬けたりまでしたけど
その醤油や酢はまだ手つかず。。。。

よしっ!今年も種を蒔こう!

実は,去年種もたくさんとれたけど,枝からしごいて花園や菜園にばらまいたの。
義母が以前「シソは雑草みたいなもんで、種をばらまいておけば
来年又いくらでも芽が出るよ」って言っていたから・・・・
しごいた種をばらまいた後、何度も耕したりしているから
芽が出るのかどうか保証はどこにもないから
新しい種を2袋も買って来たんだぁ〜。
もちろん違う品種だよ。

いつ種を蒔こうか時機をうかがっているんだけど、
2週間ほど前,菜園の草抜きでもしようと行ってみたら
アロエの根っこに小さな芽が出ていた。
見れば見るほど「シソの芽」みたい。
喜んだばば、「シソの芽」以外の「雑草」を全て抜いた。
それからは毎日観察するのが楽しみでたまらなかった。
更に1週間くらい経って、「シソの芽」は何だか様相が変わってきたよ。
「んっ?これがシソかいな・・・」少しだけ疑念が。
見れば見るほど「シソ」とは違うような・・・・
それから更に観察を続けていて,ハッと気づいた。
これはシソではなくジャガイモじゃ〜〜〜!とね。
でも、ジャガイモなんか種植えた記憶ないんだけどなぁ・・と思いつつ
引き抜いてみると,剥いた皮を生ゴミとして埋めていたのから芽が出ていたの。
なんちゅうこと〜〜〜。ガックリ〜〜〜〜。
シソのつもりで,大事に大事に育てた数週間は何だったの〜〜〜。
他にも数本会ったので、全て引き抜いてみたら全部ジャガイモの皮が付いていたよぅ〜。

それにしてもジャガイモって凄いね。
剥かれた皮からも芽が出てくるんだね。

今、島の旬の味「春一番・徳之島赤土バレイショ」の収穫真っ盛り。

去年は,大震災の後、この「春一番」を都会で暮らす島出身の若者達が
被災地へ届けたんだよねぇ。
ばばは、感動、感動で拍手喝采したものだが。。。。

あれから、もうすぐ1年。

ばばの菜園では、赤土ジャガイモは出来ないけれど
抜き取らずに育ててみるのも良いかもしれない・・・・・

お〜〜〜っと、シソからジャガイモに話が逸れて,ごめんなさい。

投稿者プロフィール

ばば
ばば
最新の投稿