2月3日(金)曇時々小雨
(今日は、何書こうかなぁ・・・)。
迷った時は「じじ、虐めネタ」!!
だけど、今日、2月3日はばばの大好きな姉の誕生日。
だから、姉のことを・・

姉とばばは6歳違い。
だけど、姉の方が見た目がずぅっと若いので
ばばと姉が一緒にいると、ほぼ9割の方が
姉のことを「妹さん?」と言う。
若い頃は、ちょっと気になったけど
今はもう慣れっこになりすぎて、何とも思わなくなった。
だって、ひどい時は「じじの母」と間違えられるばばだからね。
ばばのことを「お姉さん?」と言った人が
一生懸命謝るのが可笑しい・・・

姉は、周囲に凄く気を遣う。
自分のことより、ばばのことを心配し気を配ってくれる。
ばばが、子育て真っ最中だった頃は、我が家の三姉妹を
我が子同様に可愛がってくれた。これは、今でも同じ。
先日も我が家の娘達に「あなた方のお母さんのつもりでいるからね」って
メールをくれたらしい。
ばばにとっても、姉は母のように頼れる存在だ。

ばばが、加計呂麻で勤務していた頃、破傷風で入院したことがある。
発見が遅れたため、生存率は低いと言われ
ばばは真っ暗闇の部屋に隔離された。
そして、通常の450倍とかの血清を注射され
3日3晩眠り続けた。
奇跡的に目覚めた時、島からは父と姉がわざわざ見舞いに来てくれていた。
それから20日くらい仕事で付き添えないじじの代わりに
姉が、ずぅっとばばに付き添っていてくれた。
そして、1日3回のばばの体温、三食食べた物など
事細かに記録しておいてくれた。

ばばの人生で一番長かった入院生活だったが
退院した時に、姉が記録してくれたノートを見て胸が熱くなった。
自分のご主人・子供を島に残し、わざわざばばに付き添ってくれた姉。

ばばが島に帰って来てからは、美味しい物が手に入ったからと
じじ両親や、ばば達に届けてくれ
自分の買い物ついでに、ばばのためにもいろいろな物を買ってきてくれる。
暇があれば、ばばひとりで往生している仕事を手伝い
挫けそうなばばを際奮起させてくれる。
入院中の、じじ両親を毎日見舞い、じじが病気をした後は
ばば以上にじじの体調も気遣ってくれている。

幸いなことに、姉とばばは現在、歩いて数分の場所に住んでいる。
だから、干潟観察に出かける時などは必ず姉に声をかける。
又、旅行とかの時も姉に声をかける。
姉と一緒にいると、何だか安らぐ。
時間さえあればお互い誘い合う。

几帳面な姉と、大雑把なばば。
だから、仲が良いのかな?

さっき「お誕生日おめでとう」メールを送ったら
「こちらこそ、いつもありがとう!これからもよろしく」って返信があった。
近すぎて、お礼とか感謝の言葉をかけるのは照れくさいけれど
メールなら素直に文が書けるからいいね。

今日も雨さえ降らなければ、姉が買い物ついでに寄ってくれると思う。
その時は、先日下見した場所へ桜を見にドライブしようかな?

これからもお互い元気で、助け合って日々過ごしていきましょうね。
いつもありがとう〜M姉さん!感謝しています!

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