ボラは賢い?他、モクマオウ丸坊主

9月3日(土)明け方雨後晴れ
昨日のように、原稿が消えませんように・・・・・・
昨日書いていたことも改めて書こう。(全く同じようには書けないが)

昨日は行きつけの美容室に電話をして出かけた。
オーナーのK姉さんが、少し用事があるというので
用事を済ませて戻って来るまで庭で川を眺めながら待つことにした。
台風12号の余波か?
結構波があり、波が寄せる時は
ばばの前より遙か上流まで波は押し寄せていた。
引く時は、勿論海まで戻っていく。
じぃっと見ているうちに、ヘドロ?かなと思える
泥の塊のような物が川底にユラユラ見えた。
波が寄せた時でも、川の深さは3,40センチぐらいだったろうか>
川底まではっきり見えるのだ。
川底の「ユラユラ」は至る所に見られた。
生活排水とか流れ込んで水が汚れてしまっているのかな?
と思いながら見ていたんだけど・・・
「ユラユラ」はそれぞれが細長い形をしていて
生き物のようだった。
んんんんん?っと更に目を凝らして見ると
「ユラユラ」の正体はボラの大群だった。
ばばが見ている範囲だけでも千匹以上は確実にいる。
凄い光景だった?
小学1年生の国語で「スイミー」というお話があって、
小さな魚が何百匹、何千匹と群れ集まって大きな魚の形になり
日頃自分たちを襲う大きな魚を追い払うというストーリーだが
目の前のボラの群れは正に「スイミー」。
大瀬川でもたくさんのボラの群れを見るが、
他の場所で見るのは初めてだったので、ばばは見とれていた。
そのうちに気づいた。

波が押し寄せて波にのまれて次ぎ姿を現した時、
川上に向かって泳いでいたボラたちは
何と見事に全員?が波が押し寄せて来る方向に向きを変えていた。
波が引く時は反対に全員?が川上に向かうのだ。
何故、流れと反対に向くのかな?と思った。
最初は、波が引く時川下に向かうと海までながされてしまって
又、川を上るのが大変だからかな?と思った。
それなら、波が来る時は波に乗って上流へ上流へ行けば良いわけだから
川上へ向かっていても良さそうなのに
逆に向くのだ・・・・・
観察しながら考えているうちに、ふと気づいた。
もしかして?ボラたちは波の動きと逆の方向へ向くことで
水の中の小さな餌を楽して捕れるのではないかと・・・・・
どうだろう?ばばの考え?

ばばがボラの観察を楽しんでいるうちに
K姉さんが用事を済ませて戻って来たので
部屋へ入ったが・・・ばばは何だかいいことを発見したようで
とても嬉しかったよ。

ゆったりと4時間ほど美容室で過ごし、
さぁ、帰りましょと車に乗りかけたけど
改めて川を見ると川下に鳥が動いているのが見えた。
もしかして?珍しい鳥だったらじじに電話して喜ばそうと思い
近くまで車で行き、川を覗いてみた。
上流側から見た時は「セイタカシギ?」と思ったのに
目の前で見ると、ただの小サギだった。
がっかりして海岸通りを走って帰ることにしたが、
あれっ?風景が変わっている!
何と、防風林のモクマオウの木が樹高2〜3メートルくらいで
見事に切られている。海岸通り、全てのモクマオウが・・・・
何で!何で!
これからが強い台風も来るだろうし、
近くの公園では運動会も何回か行われる。
その時、モクマオウの木陰があれば昼食の時とかも
陰に入れるのに・・・・
自然の木陰は気持ちが良いのに・・・・
モクマオウに、急に切らなければならないほど害虫でも付いたのだろうか?
ばばには理解できない。
以前、別の海岸通りのモクマオウも見事切られていたが・・・・

切るにしても、今切らなくてはいけなかったのだろうか?
???の気持ちのまま帰宅した、ばばだった。

 

 

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