手紙は手書きで・・他、「アロエ様々」

8月9日(火)晴れ
今日はやっと夏空が戻って来た。
ばばはやることは山ほどあるが、段取りが悪く
仕事はなかなか捗らない。
今日は、まず3名に手紙を書いて贈り物をしようと思って
便せんに向かった。
思いつくままに文を書いていく。
ところが・・途中まで書いて
自分の字のあまりの汚さに書くのを止めてしまい
ワープロで文を書いた。挿し絵も入れてね・・・
そこへ、じじが来たので「あまりに自分の字が読みづらいから
ワープロで書いた」と言うと、
「ワープロの手紙は心がこもっていないような気がするなぁ。
やっぱり、手紙は手書きが良いな」って言うの。
ばばだって、充分分かっちゃいるんだけど
手が疲れるし、字を書いても線があっち曲がり、こっち曲がりして
とても読めたもんじゃない。
ばばの字はくせ字で、読みにくいと思うんだ〜、自分でも。
だから、安易にワープロで・・と考えたんだけど・・・
じじに痛いところを突かれ、つい、言ってしまった。
「じじ〜、本来ならじじが返事書くべきでしょ。
何で私がじじの分まで書かなくちゃいけないの〜〜」って。
言っちゃいけないのにね、こんなこと。
そうだよねぇ・・・時間がかかっても良い、
文字がまずくても良い、
真心込めて書けば思いは先様に通じるはず。
ばばは、ワープロで書いていた手紙を終了し、
又、テーブルへ戻って手紙を書き始めました・・・・・・とさ。

7月だったかなぁ?
死にかけた山羊に、アロエと黒糖を与えたら
見事元気になったということ、日記に書いたんだけど・・・
我が家では、じじは毎日2食は、アロエの刺身を食べている。
じじのために、アロエをたくさん育てているんだ〜。
それでね、魚を扱うように
まず両脇のトゲトゲをピーラーで落として
その後、魚を3枚におろすように、アロエを3枚おろしにして
一口大に切るの。
魚を扱うのは、大の苦手のばばだけど、
アロエの刺身ならプロ並みだと自負しているんだよ〜。
このアロエって、食べる以外にも医学的効用があるのよね。
ばばが実際試してみたのは、火傷した時、患部ににアロエを貼ること。
すぐに直るよ〜。(ばばだけかな?信じる者は救われる?)

以前、熱湯を手にかけてしまったことがあって・・・・
周囲に誰もいないし、自分で庭からアロエを切ってきて
皮を剥いで火傷したところに貼ったの。
しばらくしたら、痛みもなくなり水ぶくれになる事もなかったの。

つい、一昨日は台風前に切ったニラがあまりにたくさんあるので
ニラをいっぱい入れて「チヂミ風お好み焼き」を作っていたの。
ところが、間違えて熱したフライパンを左親指の付け根で触ってしまって
ヒィ〜〜〜〜〜、痛い!イタイ!いたい!
すぐ、水道をひねって冷水でジャージャー冷やしたけど・・・
真っ赤になって脹れてしまったの。
そのまま、患部がズッキンズッキン脈打つのを我慢し、
夕食を終え、洗い物もし、シャワーを浴びて・・・・・
何故か寝る前になって「あっ、アロエがあったじゃないかぁ!」と気づいた。
じじが夕食で食べて、残ったアロエをタッパーに入れて
冷蔵庫に片付けてあったのだ。
火傷をしてから既に5時間くらい経っていたけど
思いつくと、すぐ冷蔵庫を開け、肉厚のアロエを一切れ取り出し
患部に貼り、その上から大きめのガーゼのハンカチで
ずれないようにしっかり固定したの。

貼った後も、ズッキンズッキンとしばらく脈打つ痛みがあったけど
数分後にはほぼ痛みが消えてしまった。
正に、魔法!アロエ、バンザイ!
「信ずる者は救われる」、アロエ様々。

翌朝、じじに火傷の跡を見せると
「可哀想に・・・傷になってるがね」と言われた。
でも、水ぶくれにもならなかったし、
腫れ上がっていたところも、腫れが引いているし・・・
ほぼ完治。
ばばは、気分屋だから「もう、火傷は治った!アロエのおかげで直った」と
思い込むと、もう、元気バリバリ。
いつもと同じように、張り切って家事をこなしたのでした。おしまい!

 

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