底抜け
7月6日(水)曇り
ちょっと前の話だけど・・・・ばばが外出から帰った時、
京都の、お煎餅を作っているお店から、ばば宛ての小さな小包が届いていた。
以前、時々この会社のお煎餅を買っていたので
新商品紹介を兼ねて、見本の煎餅を送ってくれたらしかった。
あらあら、まぁ・・・と思いながら小包を開けようとしてビックリしたよ。
だって、小包の包装紙の下の部分が全部破け、
中身は丸見えだったから。。。。
何でだろう〜、何でだろう〜と思ったけど
煎餅はありがたくいただき、この小さな小包のことを忘れかけていた頃、
我が家の三姉妹から「父の日おめでとう」の小包が
段ボールの箱で届いた。
その箱を見て、またまばばはひっくり返りそうな程ビックリしたよ。
だって、箱のふたの部分がほぼ破け開いた状態だったから。
配達してくれた人も「中身を送り主に確かめて、
もし、無くなっている物などあったら連絡下さい」って言って帰ったんだって。
それにしても、ばばは今までこんなに大破した小包を見たことがない。
「これ、誰が送ったか、送り状もないよ。」とばばが言うと
姉が「これは、小包の底の方だよ」って。
小包は底の部分のテープなどがすっかり剥がれ、
破れて、中身が見えるし、
もしかしたら、1つくらい中身が落ちたかも・・・
と思わせるような破損ぶりだった。
底が抜けたのだろうか?
だから、抜けた底を上にして小包は置かれていた(らしい)。
中身が結構重い物だったので、底の方のテープなどが剥がれ
荷物の積み卸しの時などに少しくらい濡れたりもして
底が抜けた状態になったのだろうか?
数日、天気も悪かったからね・・・・
とにも、かくにも、まず次女に電話をして
小包に入っていた品物の名前を言って
「この他にも何か入れた?」と聞いてみた。
「確かそれだけだったと思う」との返事で一応ホッとはしたが、
今回のことで、ばばは学んだよ。
小包を荷作る時、中身が重い物の場合は、
表だけに気をとられず
底の方にも厳重にテープを貼り、
さらに紐がけまでしよう・・・とね。
そう言えば。。。ばば、ずぅっと以前のことだけど
娘に荷物を送るのに、宅配便が送られた来た時の箱を使って
ゆうパックで送ったの。
その時、宅配便の箱に張られていた、何か番号とかが書かれているシールを
箱から剥がさずに使って送ったので、
目的地の郵便局まで荷物は行ったものの
何だかややこしいことになってしまって、娘に迷惑をかけたことがあったなぁ。
これまでは、当日の朝9時までに郵便局へ荷物を持って行けば、
その日の飛行機で荷物は運ばれ、東京でも翌日には荷物が届いていたんだけど
去年から、鹿児島、徳之島間の飛行機が小さくなったので
小包は速達では送れなくなってしまった。
どうせ、夕方の5時過ぎの船に乗せられるのよね。
その分、時間に余裕が出来た?し、
小包は落ち着いて、頑丈に荷作ることにしましょ。