再び宮城からの電話
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4月14日(木)晴後曇
再び宮城からの電話が・・・・
夕食の途中、電話が鳴った。
でると「もし、もし、お晩です〜。宮城のAです〜」と
聞き覚えのある独特の話し方。
仙台のAさんだ。
開口一番「今日、荷物が届きました〜ありがとうございます」と。
去る9日、大震災から約一月ぶりにAさんに電話をした。
その時「電話が通じる」「郵便物が配達される」と言うことを知り
少しでもAさん達を元気づけてあげたいと
徳之島の黒糖など心ばかりの品物を送ったのだ。
Aさんは、電話の向こうで涙ぐんでいるようで
「じじ&ばばさんが遠くから私たちを見守ってくれていると思うと元気が出ます。」と。
今夜の電話ではAさんの奥様も出られ、何度も何度もお礼を言われた。
そして「元気だけはありますので、
何時の日かきっと笑顔でお目にかかれる日が来るといいですね」と仰って下さった。
Aさんが電話で何回も仰った言葉「遠くから見守ってもらっていると思うと
元気が出るし、頑張れる。優しい言葉をかけて頂くだけでありがたい」って。
30年くらいのお付き合いでも、お目にかかったことはないけれど
「思い合う心は通じる」んだなぁ〜と確信しているじじ&ばばだ。
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ネコ屋敷?と思うほど、最近ネコが両親宅の敷地内に入ってくる。
だんだん図々しくなって、ばばが近寄っても逃げもしない。
だから、頭に来て近くで地団駄踏んだり、小石を投げる真似をするんだけどそれでも逃げないので
ばばは、だんだん腹が立ってきた。
そこで、今日は茶色のネコが2匹ばばが威嚇しても逃げないので
ビー玉ほどの小石をネコに当たらないように気を付けながら、本当に投げてみた。
それでも逃げないのよね〜。
ますます腹立って、もう一回小石を投げた。
やはり、ネコに当たらないようにはしたけれど、
ばばの方をじぃっと見ているだけで全然怖がらないの。
バカらしくなって、威嚇するのをやめた。
すると・・・ネコはどうしたと思う?
両親宅の庇にスルスルと登ったの。
そしてまん丸く丸まって「ネコ団子」状態になってくつろいでいるの。
何だか腹立つ〜〜〜〜〜。
ばばが階段を上がっていると、過去にも何回か書いた「ネコ相の悪い」ネコも
ブロック塀の縁に座ってじぃっとばばを見ているの。
歌舞伎をする人の隈取りをしたような目。
それも左目だけ。
気を付けてじぃっと見ると隈取りされた目は青色。
おっ、結構格好いいじゃない?「ネコ相」の悪いネコ。
・・・と思ったけど、やはりばばは君が怖いんだよぅ〜〜〜。
お願いだから、ばばの半径20メートル以内に近寄らないで!