やっと、会えたね〜〜〜
1月18日(火)曇時々晴
今日、本当は19日なんだけど18日のつもりで書くね・・・・
昨夜、花徳の誠さんから情報をもらったので
今日は、絶対コハクチョウに会うぞ〜〜〜と意気込んで朝から準備開始。
10時前、友人から電話があり「寄っても良いですか?」と言うので了承。
出発は11時を回ってしまったけど(大丈夫大丈夫。きっと会える)と念じつつ
いつもの3人組でスタート。
まずは、昨夕じじが白鳥らしき体型の鳥を撮影したダムへ。
しかし、距離が遠すぎる上、真っ白い鳥は見えません。
諦めて和瀬池へ。・・ここも収穫無し。次に諸田池へ。ここも常連さんばかり。
後は、ひたすら花徳の沈砂池を目指す。
今日は場所がハッキリ分かっているので大丈夫!
車を降り、3人それぞれ思い思いの方向へ歩き出す。
ばばが、ヒット!!!!
「じじ〜〜〜ここだよ」と大声で呼ぶ。
じじが転びそうになりながら走ってくる。
大きなカメラを抱えているのでばばはハラハラしながら見守った。
オオ〜〜ッ、夢にまで見たコハクチョウが今目の前でゆったりと泳いでいる。
人間の姿を見ても泰然と泳いでいる。
コハクチョウとは「小白鳥」だと思っていたばば。
全然小さくはない。ばばが両腕を体前で組んで作った楕円形と同じくらいの大きさがある。
とにかく逃がさないように・・・と気をつけながら姉とばばは遠回りに散策。
その間、じじは静止画を撮り、動画を撮り・・・・思う存分撮影!
誠さん、ありがとう〜〜〜〜。
ばば達が撮影を終わる頃、他の撮影隊も到着。
そう、そう、じじが「白鳥を見つけたら、ばばとばば姉さんに
白鳥の湖を踊ってもらおう」って言ってたけど
コハクチョウと遭遇した途端に他のことはすっかり忘れてしまった。
今度は沈砂池の周りで3人「白鳥の湖」踊らなくちゃ〜。
3人って???
もちろんじじも踊るのよ〜〜〜〜。
「た〜〜らららら〜ら〜らら〜〜」って口ずさみながらね!
そしたら、撮影隊が大勢押しかけるかな???って、そんなこと絶対無いか〜。
その後、「今日はこれで帰っても良い」と言うくらい興奮している3人だが
せっかくここまで来ているので、鯨の潮吹きが見えるというポイントへ。
おむすびやラーメンを食べながら、海を眺める。
鯨は現れないけれど、そう簡単には見えないだろうと・・・ゆっくり食事をし、岩場へ。
寒さで魚が凍えて浮いているかも・・・・と。
大きい魚はいないけど、シマウマ模様のハブのような生き物や小型オコゼ、
ボラの様な小魚などがたくさん凍え?半死状態や死んだ状態で横たわっている。
何だか可哀想・・・・
その後、1つ岬を回って次の浜へ。
着いて車を停める早々、ばば達の前のソテツの下に大きな鳩が。。。。。
「じじ、あんな大きな鳩がいる!」とばばが言うと緊迫したような声でじじが
「車から降りるな!カラスバトだ!!!」って。
カラスバトって普段は深い森にいてなかなか人目にはつかないし
もし、人間に気付いたら即飛び去ってしまうと言う、じじとばばにとっては幻の鳥だ。
それが、今3羽も目の前にいる。
じじは直ぐさま撮影を始めた。
動画、静止画・・・と。
ところがね、ばばが興奮のあまりスイッチが入っていなかったり、
また鳩のいる場所がソテツの下で暗かったりしてなかなか良い画像が撮れないらしい。
そのうち、2羽はまっすぐ森の中へ飛び込み、1羽は右手の木陰へ逃げてしまった。
残念、残念、残念!!!!!!!
それからもカラスバトを追って移動し、やっと木の枝に止まっているのを見つけたと思ったら
あっという間に飛び去ってしまった。
あ〜〜〜あぁ。
夕方4時過ぎになっていたので、(もう薄暗いし、又出直そう)と家路を急いだ。
今日は良い日だった。欲を言えばもう少し晴れていたら・・・と言うことだけど
欲を言えばきりがない。
また、近日中に出直そう、ねっ、じじ。
誠さん、本当に本当にありがとう〜〜〜〜。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝(19日朝)、花徳の誠さんから電話があった。
「ばばさ〜〜ん、コハクチョウ会えましたか〜〜」って。
「お陰様で、コハクチョウ会えました〜〜」って、
お礼の電話を昨夜するべきだったね。。。と反省。
「今朝、キビ刈り取りしていたら、自分の頭の上を大きな鳥が飛んでいったので
何かと思って見たら、コハクチョウで近くの川の方へ飛んでいったみたいだから、
今日来ても会えないな〜〜と思って」って。
ありがたいねぇ〜〜誠さん。