じじ殿・・・・・・
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4月26日(日)曇り
ばばが先日のブログに「50肩」と書いたのを読んだじじ、
「ばば、50肩だって?大分サバ読んだな?」って、ばばを非難(笑い)
じじは、自分が外見上若く見られるので、よっぽど嬉しいらしく、
老けて見られるばばをいつも年寄り扱い。
だったら、「年寄りは労りましょう」って、標語?もあることだし、
もう少しばばを労り優しくしても良いと思いません???
もう、いつものことだし、慣れてしまって、じじに何と言われようと
ばばは、痛くも痒くもありませんよ〜〜〜だ。
・・て、じじに減らず口ばかりたたくばばも、ばばだね。
朝は早起き早朝ランニング、食事後はひたすらパソコンの相手、
11時半には必ず病院へ行き父の食事の介助、帰って昼食、
お昼寝タイム、又パソコンと遊び、ばばに入れさせたコーヒーを飲み
「引き止めるなら今のうちだよ」とばばに後ろ髪引かれる風を装いながら
夕方の散歩に行き、帰れば又パソちゃんと遊び、夕食。
日付が変わるまでパソちゃんと遊び、ご就寝。
それでも次の日の朝は、きちんと早起き。
又いつものランニング。。。。。
実に規則正しい生活をおくるじじ。
ブログでは「朝まだき」「元気な太陽」「すかさず」を駆使し、
ばばには減らず口ばかり叩くけれど・・・・・・・・・・
ばば、内心ではじじに「感謝状」を贈ろうと思っているんだよ。
今朝、ばばは手作りのお総菜を持って母のところへ行って少し話した。
その中で母が「じじって、偉いね。毎日ちゃんと、
父ちゃんに食事食べさせに行くからね」と言った。
父が食事の介助を必要にするようになってから
朝は母、昼はじじ、夜はばばと分担して病院に通っているが
ばばも内心、じじには感心している。
雨が降る日は「朝もじじが行くことにしようね」と、ばばと二人で話している。
母は車に乗れないし、車で送って行って、迎えてくるよりは
じじが一人で行った方が良いだろうと。。。。。。。
今朝は、じじがジョギング帰りに途中で病院へ向かう母と会ったらしい。
じじが「僕が行くよ」と言うと、
母が「これくらいの雨、大したことないか大丈夫。私が行ってくるよ」と
そのまま病院へ向かったそうだ。
「僕が行くよ」・・・そんなじじの声がけもあり、
母も嬉しかったのだろう。
普段、我が子を褒めることはしない母だが
「じじって、感心だね、偉いね」という言葉がしぜんに出たのであろう。
ばばは嬉しかった。。。。母がじじを褒めてくれて。。。。。。
母はこうも言った。
「普段は何もしないのに、じじ偉いね」って。
普段、じじは母の目の前でばばの手伝いとかはしないので、
母はいつも「ばばちゃんばかり難儀させて。
じじも何か手伝いなさい。ばばちゃんが病気にでもなったらどうするの」と
じじに苦言を呈する。
じじは言われっぱなしで苦笑しているが。。。。。
ばばも母に言った。
「じじは、いざという時は、親のこと、家族のこと最善を尽くしてくれるから、
本当に感謝している」って。
だって・・・じじはばばにこんなこと言うんだよ。
「父のことでばばにまで迷惑かけてごめんね。申し訳ないと思っている」って。
ちっとも迷惑じゃないよ、じじ。
だって、今まで両親にお世話になったことからすれば
1日一回、夕食の介助に通うくらい・・・・どうってことはないよ。
だから、ばばに気を遣わなくて良いよ。
少しでもお父さんが元気で気持ちよく過ごせるようにみんなで力を合わせて
介護してあげようね。
だって、家族だもん。。。。。。
母がタオルでそっと目頭を拭いた。
今、じじは夕方の散歩に出かけている。
「じじがいる時にこのブログは書けない」と思い、
じじの留守中に書いてアップしたよ。