うぅ~~ん
11月10日(月)曇り
天気予報によると、今日も徳之島は夕方までは曇天らしい。
でも、我が家の室温は25,5度。
気づかないうちに、庭のゲンペイ葛が開花していました。

昨夜、都会で暮らす娘達から電話が来て「お父さんと、お母さん、まだ半袖、短パンだよ」と言うとビックリされた。
ばばは、暑くもなく、寒くも無く、快適な気温だと思っている。
11月になっても、半袖、短パンって・・・ちょっと可笑しいかな・
娘達からは、毎週日曜日に電話がかかってくる。
別に話す事は無くても、顔を見ながら話すので、すぐ近くで話しているような気がする。
今の時代って、本当に便利だね。
ばばが仕事をしていた時は、まだ携帯電話とか、ライン電話とか無かった。
又、ばばの実家集落では固定電話のある家も、公務員の家とか、ほんの数軒しかなかった。
じじとばばが付き合いだした頃、じじは島外勤務だった。
電話をする時は、ばばのご近所さんで固定電話のあるお宅に電話をして
ご近所さんが、ばばに「電話がかかってきているよ~」と教えてくれてていた。
じじと結婚して、ばばも島を離れて勤務することになった時は、実家にも固定電話があったので、
週末には、自分の実家と、じじ両親に電話をしていたのだが、勤務していた地区には固定電話もほぼ無く
じじとばばも、勿論電話は無かった。
そこで、島の両親に電話をする時は、集落内に2軒あったお店まで行って、
電話機に10円玉を投入しながら、話していた。
もし、土曜日の午後とか、日曜日に両親から電話がかかってきたときは、
電話のあるお店の方が、集落内に聞こえるマイクを使って
「○○さん、徳之島から電話です」って、放送するので、走ってお店まで行って話していた。
「今は昔」の話ですよね・・・・
ばばが島で勤務するようになってから、多くの家には固定電話があったけれど、携帯電話は無かった。
ある日、仕事を終えて帰宅途中、どうしても、じじに連絡したいことがあった。
どうしよう?迷った末に、職場に引き返して、じじに電話した。
ある時、又同じようなことがあって、職場からはだいぶ離れていたので、
一番近いお店の公衆電話からかけようと思って、いくつかの集落を通過して
やっと、連絡したことがあった。
ばばが、島外に単身赴任したときも、携帯電話など無くて、集落内のお店の公衆電話か、
上司に相談して職場の電話を使わせてもらうかした事もあった。
殆どの人が、スマホを使う現在からは考えられないね。
ばばもスマホを持ってから何年かなるけれど、自宅にいる時はタブレットを使って
友人知人に連絡をしている。
現在、我が家には固定電話もある。
もう、携帯だけにしようか?とじじと話す事もあるけれど
いや、待て待て・・・・と思うときもある。
以前、何か災害があって、都会で暮らす親戚に電話をしようとしたら、固定しか使えない事があった。
最近では、歩きながら、運転しながら携帯電話で話している人たちを見かけることもある。
固定電話と携帯電話・・・・うぅ~~ん、色々考えるなぁ・・・
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