頑張った後は、楽しみ
9月3日(日)曇り
今日午前中は、脚立を出して、その上に立って、庭木の伐採&剪定。
デュランタ、クチナシ、月下美人を次々伐採・・・・
切った枝を一カ所に集め、更に小さく切って、ゴミ袋に詰めた。
少し太めの枝は、ノコギリや鎌、枝切り鋏を駆使して何とか短めに切ったが
いつの間にか右手親指の下の方にマメが出来ていた。
切った枝を、袋に詰めている途中、思わず「ギャァ~~~」と叫び出しそうになった。
ウスバカゲロウの幼虫が、クチナシの枝に付いていたのだ。
最初全く気づかず、平気で茎をカットしていたのだが。
気づいたらもうダメ!思わず、枝毎花壇の中に力一杯放り投げた。
その後、大丈夫かな???とドキドキしながら作業を続けていたら
まさかの2匹目が!!!
体の大きさ大人の人差し指くらいで、色は鮮やかな黄緑色。
今度は立ち上がって、箒で思いっきり幼虫を門の方へ向かってすっ飛ばした・・・
つもりが・・・うまく飛ばされていなくて、ギリギリ門扉から50センチくらいの場所で
体をクネクネ動かしていて、その内、少しずつばばの方へ移動始めた・・・・
ギャァ~~
今度は大きめの桶に水をたっぷり汲んで幼虫にかけたら、
コロコロ転がりながら門扉の外へ・・・
その後も、ドキドキしながら何とかゴミ袋5袋分。
自分ながらよく頑張った~
幼虫が、又中に入って来ないか、ドキドキしていたけれど
近所の小さい男の子達がふたり、幼虫の近くを通りかかって、
その内ひとりは、虫かごを持っていたので、様子を見ていたら
幼虫を見つけ大喜びしながらカゴに入れていた。
やったぁ~ありがとう!!!
ゴミを詰めた後、箒で木の葉などを掃き集め、何とか、午前中の作業は無事終了。
午前中頑張った分、お昼からは楽しんでこなくちゃ!
今日は「第38回島口・島唄・民舞の祭典が」生涯学習センターであったので、友人と一緒に出かけた。
コロナ禍で、4年ぶりの開催とあって、、行く前から楽しみだった。
入り口でプログラムをもらったが、演目は8つ。
島唄が5つと、島口が2つ、民舞が1つだった。
以前は、小学生も出演したり、いくつかの集落も出演していたが
今年は、ほぼ、ばばの住んでいる校区の方々の発表だった。
島唄は「朝花節」「いきゅんにゃかな」「ちゅっきゃり節」「ちゅっきゃり節朝花」「島朝花」「いきゃ引き」等。
島口は「島のむかし話」「島唄あれこれ」、民部は「ばしゃ山節」「砂糖作り節」だった。
聴きながら「島唄って良いなぁ、島口って懐かしいなぁ」という思いが強くなった。
年々、島口(方言)を話せる人も、島唄を歌える人も減少しているそうで
何とか、若い人たちに引き継いで欲しいと、司会者の方が何回も仰ったが
ばばも全く同感だ。
昔ながらの集落行事も減って、島口を話す場も、島唄を歌う場も、極端に少なくなりつつある。
「島唄」も「島口」も島の宝物だと思うが、うまく伝承していくには、どうしたら良いんだろう?