久しぶりの灰汁まき(あくまき)
4月11日(日)晴れ風強し
風の強い徳之島です。
定期船は普通通り入港したのかなぁ?
隣町の港に入港したのかなぁ?とか思いながら
午前中はアンダーギーやふくれ菓子作り。
弱火で焼く9分位揚げてアンダーギーは完成。
ふくれ菓子は、普段は鍋に生地を全部流し入れて一気に蒸すのだが
今日は小さなカップに生地を入れて蒸した。
半分はプレーンで、半分にはレーズンを入れてみた。
蒸す時間は20分位。
粉300グラムでけっこうな量出来上がったよ。
友人が、子どもに荷物を送ろうとしていたので、
ばばのおやつも一緒に入れてもらうことに・・・・喜んでもらえるかな?
じじの昼のお茶のお伴は、ふくれ菓子。
モッチモチで黒糖の風味もタップリ。
アンダーギーもじじは味見してくれたようで「まぁ、普通かな?」って。
ふつ〜〜うであれば、良しとしましょ。
次は黒糖餅作りにチャレンジしようと思っているけど
おやつばかり作らず、お総菜の美味しいのを考えて試作したら良いのにね。
おやつと言えば・・・一昨日夕方、買い物から帰宅して、車を車庫に入れたら
1台の車が我が家の車庫前に停まった。
???と思っていたら、Aさんが、ばばの所に来て
「貰い物だけど・・」って、あくまきを2個下さった。
「あくまき」って、全国的にあるお餅の一種だと思っていたが
ウィキペディアで調べてみると以下のように説明されていた。
「あくまき(灰汁巻き)とは、鹿児島県、宮崎県、熊本県人吉・球磨地方など
南九州で主に端午の節句に作られる季節の和菓子である。
もち米を灰汁(あく)で炊くことで独特の風味と食感を持つ。 」
島ではスーパー等でも買うことが出来たけど、最近はあまり見かけなかったなぁ。
昔は端午の節句の頃に、作られていたとか聞いたこともあったなぁ。
お店で買う、あくまきは細長い布袋に入っているのが多かったが
先日いただいた物は、昔ながらの竹の皮で包まれていた。
2個のうち、1個は、すぐじじのおやつにして、もう1個は冷凍庫へ。。。
今日、早速、午前のお茶でじじは、味見。
あくまきなんて、何年振りだろう?
もう、10年以上位食べていないような気がするなぁ。
あくまきを食べる時は、先ず、竹の皮を広げて、お餅?を食べたい大きさだけ切って
きな粉等を付けて、ハイ、どうぞ!
奥の方の、白っぽいのは、一晩冷凍庫に入れてあったから、凍っているからです。
餅米を灰汁で炊くので、米は茶色っぽいお餅のようになり
独特の匂いもあるから、好き嫌いが分かれるかも知れない。
我が家は、じじもばばも好きです。
明日は、ばばも少し味見してみようかな?
Aさん、珍しい物を、ありがとうございました。