全国版で徳之島の自然が紹介された!

3月31日(日)曇り風強し

大好きだった方のお悔やみがあり、昨夜のお通夜から今日の告別式。

お墓までお送りして、最後のお別れをしてきた。

大好きな先輩が次々お亡くなりになって

又1つ宝が失われたような喪失感と、悲しみ・・・・

今は、ただご冥福をお祈りするだけです。

訃報が入る前に「31日の朝、7時45分から(NHKのさわやか自然百景)

という番組で徳之島が紹介されるよ」と情報が入ったので

是非観たいと思っていた。
さわやか自然百景

早めに朝食を済ませ、じじがパソコンの画面でテレビが見えるようにしてくれた。

徳之島には絶滅危惧種の稀少な動植物も多いとは知っていたが

実際に見た事は無い物も多かったので、画像ででも見ておきたかった。

「ウンブキ」と呼ばれる海と陸が繋がっている汽水域に生息するウンブキアナゴ。
ウンブキアナゴ

世界で?(日本で?)も見られるのは、このウンブキだけだって。

又、全世界でも総数しか生息していないヘラサギも毎年、服数羽飛来してくれる。

「アマミノクロウサギ」も有名だけれど、夜出没することが多いので

糞は見た事があるけれど、クロウサギは見た事が無い。
黒ウサギ

又、イボイモリ?も紹介されたが、まだ見た事は無い。

紹介された中で実際見た事があるのはアマミアマガエル・ヘラサギ・ハブ

トクノシマカンアオイ・トクノシマエビネくらいかなぁ・・・

徳之島の山には「神様がいる」と、島の人たちはあまり山に足を踏み入れなかった。

そのため、深山には貴重な動植物が今でも生き残っていると、番組の中では紹介されていた。

「山の神様」と恐れていたのは猛毒を持つハブのことだそうだ。
ハブ

ばばの周囲でも、ハブに咬まれたため、未だに後遺症が残っている方を

何名か知っている。

ハブは深山だけでなく、普通の草むらや山道、樹上にもいるから

そろそろ冬眠から目覚め、活動を開始する時期、気をつけなくちゃ。

ばば達が普通に見ていた動植物などが徳之島の稀少な宝物ということを

日本全国に(今朝の放送は広島県と北海道では予定変更で疱瘡が無かったって)

紹介してくれたNHKに感謝です。

ばば達は、もっともっと自分たちの周囲の自然に目を向けなくちゃいけないなぁ。

そして、素晴らしい自然を守るために何が出来るか?考えなくちゃいけないなと

あらためて思った14分間の放送でした。

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