笑った〜〜

1月8日(火)晴れ
昨夜のことだ。
じじの横に座って食事をしていた娘が
「あっ!見〜つけた!抜いて良い?」と言った。
何を抜くのって?

答えは耳の毛。
たまたまじじの横に座っていて、食事をしながら、じじの耳を見ていたらしく
毛を見つけたらしい。
すぐに毛抜きを持って来て毛を引き抜いた。
「あいたっ!」と悲鳴を上げるじじ。

食事を中断して、じじの顔をじろじろ見る娘。
どこかにむだ毛があれば、引き抜く気満々!

そう言えば・・・・
娘が幼かった頃・・・
じじが顔の毛等剃り残してあるのを見つけると
大喜びで引き抜いていたっけ・・・
1本引き抜くと1円とかで・・・・
毛を引き抜かれるのは痛かっただろうけど、
じじは敢えて拒否せず、毛抜きをしてくれる娘に
「毛引き抜き料??(笑)」をあげていた。

夕べも、じじが何十年かぶりに「はい、これ毛抜き料!」
と言って(アイス1個位買えるかな?)お駄賃?を手渡したので大爆笑!

なぜか、夕べの親子の姿を見ていると
何十年か前のことを思い出し、
つい「こんな平凡な光景が幸せなんだよね」と呟いてしまった。

子供たちが幼かった頃はビシバシ鍛えていたじじだけど
今は娘から意見されることも多々。

ばばは表面上はいつでも中立。
親子でも夫婦でも、反発し合ったり、共感し合ったり
笑ったり、泣いたり、人生色々。

でもね、この子供たちと、このパートナーと
色々な時間を共有できるのも縁あってのことで、限られた時間内でのこと。
・・・と思うと、「もっと家族和気藹々と過ごせる時間を大事にしなくちゃ」
という思いは強くなる。

夕べの父娘の姿を見ていて、とても心安らいだばばでした。

 

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