イーサトバイと遊んだよ
7月25日(水)晴れ
今朝も快晴!
起きてすぐ、洗濯機のスイッチを入れてから朝食準備。
こうすると、食事が終わる頃には、洗濯もを干せるから・・・
今の季節は数時間で洗濯物も乾くし、お日様の匂いもするようで
洗濯が楽しい、ばばです。
昨日書いた、義両親が使っていたゴミ箱、
やはり今日のゴミに出さなかった!
大きいし、3個もあるし、使い道も今のところ缶あげられないけど
義父直筆の文字も残っているから、思い切れない。
先日、可燃ゴミの日に出して「ルール違反」のシールをもらったのも
もしかしたら?ちり箱をもう少し、じじとばばの傍に置いててという
義両親からのメッセージかもと思ったりしているばばです。
朝、洗濯物を干した後、恒例の庭観察。
サクラの木の樹液は、すっかり消えていたけど
数日前、樹液の出ていた傍にカマキリがいた!
※茶色の枝の下にいるカマキリ、見えるかなぁ?
又、ばばの好奇心がメラメラ。
カマキリの事を、ばば達の集落では「イーサトバイ」と言っていた。
垣根の近くを歩く時など「♪イーサトバイ みっさんか ほら みっさんか♪」
と歌いながら、カマキリを探していた。
見つけるとゲッキツの木の枝毎手折って家に持ち帰った。
友達と一緒の時、複数のカマキリを見つけたら、その場でしゃがみ込んで
カマキリに喧嘩をさせて遊んだ。
カマキリ2匹を向かい合わせて、掛け声をかけながら
「取っ組み合いをしなさいと」、けしかけるのだが
真剣に取っ組み合いはせず、お互い背中を向け合って逃げ出す・・という事が多かった。
又、木の枝にいるカマキリを見つけたら「クンチャ!、クンチャ!」と言いながら
人差し指でカマキリの顔を突くように動かすと、カマキリを前足を
グッと引きつけて、ばばを威嚇するような体勢を取った。
たまには2本の前足を前後に動かしてばばに「飛びかかるぞ!」と言うような
パフォーマンスも見せたが、実際飛びかかりはしなかった・・・と記憶している。
今朝も、子どもの頃の事を思い出し、指をカマキリの顔に近づけたが
全然威嚇もせず、サクラの木の枝の先端にサササッと逃げて行った。
暫くカマキリと遊んで、花壇の中を見ながら家に入ろうとしたら・・・
ア〜〜〜ッ!昨日収穫したゴーヤーを花壇の縁石に置いたまま忘れてあった。
慌てて取り上げると、シナシナっと柔らかくなっていた。
「やっちゃったぁ〜」と思いながら、すぐボウルに水を入れて
午前中その中に入れて置いたが、復活する事は無かったので
そのまま、ランチョンミートと卵と、ニラを加えてゴーヤチャンプルーにした。
生き生きと復活したら、冷蔵で2,3日保存して使うつもりだったけど
まっ、良いか〜
午前中は、仕事らしい仕事もしないのに汗びっしょり。
でも、今は良いよなぁ・・・
すぐにシャワーを浴びる事が出来るし・・
1日何回でもシャワーを浴びて着替える事も出来る。
ばばが子どもの頃なんて、水道も無くて、集落内にある泉から
天秤棒みたいなのにバケツを下げて水を運んで、家にある大きな瓶に入れていた。
だから、水も無駄遣いは出来なかった。
お風呂を沸かすとなると、五右衛門風呂母いっぱいになるまで
水を運んで、薪を燃やしてお風呂を焚いて・・・
家族全員、五右衛門風呂に入るから、後の人の事も考えて
お湯を使い過ぎないように気をつけていた。
今は蛇口を捻れば水やお湯が出る時代になった。
こんな便利さに慣れきってしまうと、台風などで停電とか断水になって
電気や水道のありがたさを再認識する。
日頃から、当たり前の事に感謝しなければいけないなぁと思う。