やはり、直植えが良いかな?他
8月7日(日)小雨
夕べから降り続いている小雨。
島の夏って、こんなに天気悪かったかなぁ・・・って
思うのは、ばばだけかなぁ・・・・
今夜、開催予定の「夏祭り花火大会」も、
早々に延期の放送があった。
小雨が降っているおかげで、そんなに暑くは無いのでありがたい。
雨と言っても、現在はこぬか雨くらい。
だから、ちょっと外へ出て花を見た。
そして、あることに気づいた。
名前は知らないけれど、ご近所のお姉さんから、苗を2本いただいて
1本は花壇に直植え、もう1本は鉢植えにしておいた。
花壇に直植えにした方は、元気よく繁り、
数日前はきれいな花を咲かせていた。
しかし、鉢植えの方は、何故かグッタリとしおれている。
やはり、直植えの方がいいなぁ・・と思った。
1本鉢植えにしたのは、台風などで吹き折られないようにするため。
鉢植えだと、移動できるから・・・・だったが、
湿り気がある間に、花壇に植え替えようかな.
夕方、Hちゃんが訪ねてきた。
お姉さんのSちゃんから、「ばばに届けて」って
預かり物をしたって。
届けてくれたのは、堀立のピーナツと、
お盆に使う箸を作るネドハギという植物の茎。
去年も今頃、届けてくれた。
ありがたいなぁ〜
Sちゃんは、親戚でもあり、同級生。
子供の頃から、毎日のように一緒に遊んだり
、お互いの家の農作業手伝いをしたり、
まるで家族のような存在だった。
去年も今頃、自分で育て、収穫したピーナツと
「盆箸」にするメドハギの茎を、妹に言付け
ばばに届けてくれた。
ピーナツと言えば・・・
ばばが子供の頃、実家集落では、ほとんどの家で作っていた。
豆が大きくなると、家中で豆掘りに行き
掘った豆を茎から外し、洗ってカラッカラになるまで乾して
そのまま鍋で炒って、食べる時は殻を剥いて
さらに豆の皮を剥いて食べていた。
香ばしくって、美味しかったなぁ。
また、掘ってきた豆を洗って、すぐ塩と水を入れてで
煮て食べることもあった。
この煮豆は、豆の皮を剥いて、ご飯に炊き込んだり
小さく砕いた実を、更にすり鉢などで擂って
味噌汁の具にしても食べていて「呉汁」と言っていた。
カラッカラに干したピーナツは、
殻を剥いて油で炒めて味噌を絡ませて食べたり
黒糖を煮溶かして絡めて「サタ豆」にして食べたり
あとは、油で揚げたての豆に塩を軽く振って食べたり
色々な食べ方があった。
去年,Sちゃんから貰ったピーナツは
濃いめの塩加減で殻ごと茹でて、冷凍にしておいて
今年の春頃に出して、美味しくいただいたよ。
保存も出来るから、貴重だね。
ピーナツには、色々な思い出があるので
明日、詳しく書くね〜。