次女とばば、アカショウビンになりきれるか?

8月14日(木)曇
昨日、夕方の便で次女が帰省した。
1週間足らずの短い帰省だけど
楽しい思い出を沢山作って帰って欲しいな。
空港で迎えた後は、直行帰路へ。
義母がお世話になっている施設へ行き、面会してから帰宅。

昨夜は枕を並べて横になってからもずっとお喋りをして、
12時を過ぎる頃にやっと「お休みなさい」。

今朝は、又朝8時前には家を出なければならない用事があり
5時過ぎに起床。
バタバタ準備をして、家を出た。
天城町で用事を済ませたら9時過ぎ。
娘と2人で、「有機茶屋」へ寄り、軽食でも取ろうかと思ったが
開店が10時からということで、それまでブラブラ時間を潰すことに。
先日帰省した3女がアカショウビンと出会った場所へ向かった。
じじが、この場所でアカショウビンが子育てをしているかも・・と
言っていたので、もしかして?ヒナが孵っているかも知れないという
淡い期待を持って行ったけれど・・・・・・
巣らしき場所にヒナの姿はなく、親鳥も飛んでこなかったので
近くを散策していたら、「キュ〜〜〜ルルルルルルルルル」という
聞き覚えのある声が!
アカショウビンはいた!
それもすぐ近くに。
先日、3女はじじの泣き声を真似て
「ホホ〜イ、ホホ〜〜イ、ホホ〜〜イ」と3度呼んでから
「キュ〜〜〜ルルルルルルル〜〜〜」と鳴き声を真似ると
アカショウビンも鳴き返してきたが
次女とばばは上手く鳴き真似が出来ない。
すぐ近くにいるのは分かっているのだが、
なかなか姿を見つけることは出来なかった。
諦めて、次は西郷公園へ。
徳之島へ遠島された西郷隆盛が上陸し、
ふたりの足軽と共に住んでいた屋敷跡へ。
畳三畳ほどの狭い屋敷跡の横には、大小3つの石があり
それは、西郷隆盛と集落の青年達が力比べをした
「力石」だとか。
一体、何?位あるのか?
ばばは、小さい方なら何とか動かせるのでは?と
両手で動かそうとしたが、ビクともしなかった。
西郷さんは、この重い石を軽々動かし、持ち上げたらしい。
恐るべき怪力!
写真を写したりして、又次の場所へ移動した。
この後も色々なことがあったので、それは、明日書く事にし、
今夜の話を。

次女は、ばばがブログを書いている横で、
3女と電話で話していたが
その中で、「すぐ近くでアカショウビンの声が聞こえたが
あなたみたいに鳴き真似が出来ず、呼び寄せることが出来なかった」と話し
3女に、鳴き方を教わっていた。
電話を通して、3女の声が聞こえる。
本当にアカショウビンが鳴いているようだ。
たった一度、じじの鳴き真似を聞いただけで
上手にアカショウビンを呼び寄せ鳴き交わせた3女。
さすが、野鳥好きのじじの子!
それに引き替え、ばばは、全く鳴き真似が出来ず、次女に教えることも出来なかった。
ばばは、最初は、「「ホホ〜イ、ホホ〜〜イ、ホホ〜〜イ」と声を出すと思っていたら
ここは、口笛なんだそうだ。
その後は震わすように「キュ〜〜〜ルルルルルルル〜〜〜」と
口笛を吹くんだそうな。
アチャ〜〜全く知らなかったよ、口笛だったなんて。
それにしても、ばばは姉妹が電話でアカショウビンの鳴き真似を
一生懸命教え、教わっているのがおかしくて
今日、書く予定のブログの内容は後回しにしたよ〜。
ばばも、これから一晩中、次女とふたりで
アカショウビンになりきって、口笛の練習をしようと思っている。
夜中に、民家から下手くそなアカショウビン2羽の鳴き声が聞こえたら・・・
もし、誰かが、聞いたとしたら・・・・・・

次女が、帰るまでにばばとふたりして
絶対にアカショウビンと鳴き交わしてみたい。
でも・・・「3女先生」が教えた音程通りに、低く、流暢に鳴けるかどうか・・・
・・・・自信は全く無い!

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ばば
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