最近の「アリ・クリ」
7月21日(木)曇り
過日の台風2号で大被害だったばばの鉢植え植物が
徐々に復活してきた。
一番嬉しいのは,グリーンの小さな花が咲くバラが復活したこと。
植物ってすごいなぁ・・・と今更ながら感心する。
鉢物はほぼ復活。
シソなんか、下の方の茎は枯れて茶色に変色しているのに
上の方には緑の葉を付けている。
今後、大型の台風が来ない限り、あと一月ほどは
自家菜園のシソが食べられるね。
じじ〜、良かったね。
今年は、夜、蚊があまりいないような気がする。
ありがたいんだけど、ちょっとふしぎ。
また、トイレ・キッチン・お風呂場にコバエがいたけれど、
最近はほとんどいなくなった。
ありがたいけれど、これも、不思議。
蚊に対しては「ワンプッシュで14時間効き目がある」という
謳い文句のスプレーを、
コバエに対しては「コバエがポットン」という誘因殺虫器を
使っているからかな?
害虫がいないと言うことはありがたいことではあるけれど、
例年とちょっと違う今年の夏・・・・
真夜中に人声で目が覚めた。
家の近くの道路に青い光が3,4カ所。
携帯電話の明かりだ・・・・・
たまたま人声のする所を車が通ったのが,
その光の中に浮かび上がったのは若者達5、6人。
ある子は道路に座り込み、ある子はブロック塀を背にして立ち
携帯電話をいじりつつ話しているみたい。
更に、数名はすぐ横の空き地にバイクを止め・・・・・
何を話しているかは分からないけれど、
車が来ても人間が避けるのではなく、
車が人間を避けて大回りして走っていく。
時間は真夜中だというのに・・・・
若者達っていくらでも話したいことがあるんだろうね。
1時間くらいで二人の若者はバイクに乗って轟音を轟かせ
走り去ったが。。。
ばば達が若かった頃とは時代が変わったんだなと思った。
「内地」って何だろう?
小さい頃、自分たちがいる徳之島を「島」と言い
鹿児島や東京、大阪などを「内地」と言っていたような気がする。
ある時は「ヤマトゥ」とも言っていた。
じじが、今朝「東京とかが内地なら、ここ(徳之島)は外地か?」と言う。
さぁ、ばばには分かりません。
ばばは島が大好きだけど・・・・
航空運賃の高さだけは何とかならないものかと思う。
高すぎるよね〜。
東京へ行くのも,鹿児島で乗り換えるので片道で約7万くらいはかかるかな?
直行便があれば少しは安くなるかも知れないけれど
お客さんが少なければ,航空会社は赤字で経営が成り立たないだろうし、
ジレンマを感じる・・・・徳之島以上に不便な島々だって
日本にはいくらでもあるだろうし、いちいち文句言ったり
悲観してはいけないと思うんだけど・・・・
往復の運賃を考えたら,近い外国へ行った方がマシだって
せっせと外国旅行を楽しんでいる人もいるよ。
島で暮らすことを決めたばば達、今更文句を言わず
自分たちができる範囲で、毎日穏やかに、笑って暮らせれば「極楽、極楽」と思いましょ。