久々のカニステル
6月7日(火)曇り後晴れ
「カニステル」という果実、知ってますか?
ばばの日記に、過去数回アップしたけれど、
去年は、果実を見ることも無かった。
誰も収穫しない間に落下し、腐れてしまったんだろう・・・
この「カニステル」、義父が元気な頃
野菜などを作っていた畑の隅に木がある。
樹高3メートルくらいかな?
その畑は、ばば姉の家のすぐ隣にあるので
毎年のように姉が色づいたり、
台風で落ちたカニステルを届けてくれる。
2年前は、ばば姉と台風後実を拾いに行った。
「甘すぎて蟹も捨てる・・・から、
カニステルという名前が付いたらしいよ」と
知人が教えてくれたのが5年ほど前だった。
毎年、結構な数の実がなるが、ばば以外あまり食べない。
形はレモンと似ていて、はじめ青い実が熟するとオレンジ色になる。
完熟した果肉の食感は、まるで卵の黄身のよう。
そして甘い。
癖の強い匂いもある。
真ん中に大きめの種が2個ある。
大きなビワの実と似ているかな?
ばばは、ヨーグルトをかけて食べるのが好きなので
今日も一仕事した後、今年初めてカニステルを味見した。
樹上完熟ではなく、過日の台風2号で落下した果実なので
少し甘みが足りないけれど、まあまあいける。
最近お暑さで、あっという間に傷みそう・・・
果肉だけを冷凍保存しましょ。
両親宅には「釈迦頭」と言われる南方系?の果実がなる木もあったが
いつの間にか絶えてしまった。
グヮバの木もあったけど、種が多くあまりにも葉が茂るので
ばばが短く剪定してしまった。
今は、ヒョロリと高いパパイヤの木が1本あるのみ。
ばばの夢としては、大きなタンカンの木が1本あればいいのになぁ・・ということ。
花壇にも食べた後のタンカンの種をい〜〜っぱいばらまいたら
たっくさん芽が出てきたよ。
間引きして育ててみようかなぁ・・・・
庭に果物の木があるって良いなぁ。。
※ばばが、最近数回書いた「猫相の悪い猫」の親子、
じじにも遊んでいる姿を見せたら、「可愛いね」って。
これからは、毎日じじと二人で観察できる。
定時出勤、定時退社の「猫家族」。
じじとばばより規則正しい生活しているよ。