小さくなった上履きどうしたらいいの???って・・・・他
4月16日(土)曇後雨
朝、孫、シュンから電話がかかってきた。
今日昼から、父子で何かイベントで1?走るらしい。
「あのね、5分台で走れたら、焼き肉食べられるんだ〜」だって。
焼き肉目指して走れ〜〜〜!
それにしても1?を5分台なんて・・・ばばは何分で走れるんだろう。
加計呂麻時代の、行間体育「走れ走れ」の悪夢が思い出されるわ〜〜。
シュンと話した後、娘が電話に出た。
今年1年、何か役員になったらしく忙しくて忙しくて・・・と。
娘が「なかなか電話も出来ずにごめんね」と言うので
「タケちゃん(婿殿)がジョグノートを書いてくれているので
シュンのことも分かるし・・・」と言うと
「リョウタン(次男)のことが分からないでしょう」って。
実は、3月11日の大震災で、登園できない日が続きそのまま春休みになって
上履きなども園に置いたままになっているらしい。
上履きも小さくなってきただろうから買い換えなくちゃ・・と
ワンサイズ大きいのを買って準備していたそうだ。
新学期が始まって案の定「上履きがきつくなった」と言うので
新しい上履きを持たせることにしたそうだが、
ここでリョウタンの「心配性」が始まった。
「大きい上靴持って行ったら、今までの小さい上靴はどうしたらいいの?」って。
母は「それはね、園に着いたらまず外履きを脱いで新しい上履きに履き替えるの。」
リョウタン「じゃ、今までの小さい上履きはどうしたらいいの?」
母「それはね、新しい上履きが入ってた袋に入れたらいいの。」
リョウタン「その上履き入れはどこに置けばいいの?」
はは「制服の上着などを下げる所に下げておけばいいの」
って事細かに説明したらしいがリョウタンは「僕、意味が分からない・・・」って
又「今までの小さい上靴はどうしたらいいの?」って始まったらしい。。。。。
聞いていて可笑しくて可笑しくて。。。。
大人はこうして笑うけど、リョウタンにとっては大問題らしい。
子どもって大人の想像以上に繊細?なんですね。
今日の昼ご飯時、NHKのラジオで「民謡を訪ねて」という番組があった。
今回は「奄美の民謡特集」ということで
「朝花節」「よいすら節」「やちゃ坊」「カンツメ節」「ワイド節」「六調」などを、
若手、ベテランの唄者の競演で聞くことが出来た。
島唄を聞くと、意味は分からなくても何だか感動するし
歌の調子によって、ウキウキしたり、哀しくなったり、切なくなったり・・・・
ばばの体内にはやはり奄美の血が流れているんだなぁと実感する・・・・
昼食後、何時もパンを買うお店に電話をした。
雨も降り出していたし、電話予約しておいて、3時以降もらいに行こうと思ったの。
男の店員さんが出たよ。
ばば「あの〜〜、お忙しい時間帯に申し訳ありませんけど
ホテル食パンまだありますか?」
店員さん「しばらくお待ち下さいませ」
と言って電話を置く気配。
待つことしばし。
店員さん「パンは一本で良いですか?」
ばば「はい」
その後、間髪を入れず店員さんが
「ミミ付けて7等分で良いですよね」って。
続けて「今すぐいらっしゃいますか?」
ばば「すみません。3時過ぎ頃にはもらいに行きます」
店員さん「準備してお待ちしています。ありがとうございました」って。
ばば「ありがとうございました。失礼します」って。
もしかして、もしかして・・・どころか、
このお店では、もう、ミミ付けて7等分カットは有名かも。
これまでも、ばばが店内に入って行くだけで、
店員さんの誰かが、ばばに目顔で合図しサッとパンを渡してくれるようになっているの。