「バーバー・・」があれば、「ジージー・・・」だって
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5月24日(月)曇
昨夜からじじがヤケに嬉しそう〜。
「ばば〜ちょっと来てごらん」と呼んでいる。
「なに、なに?」とじじの部屋へ行くと
「今日、ブィンダレ山で見つけたトカゲの名前、
バーバートカゲって言うんだって」と。
「へぇ〜〜バーバートカゲがいるなら、
ジージートカゲもいるんだろうね」と、ばば。
ばばの中では、昨日見つけた尻尾の青いトカゲがバーバートカゲなら
諸田池畔で見つけた全身が薄茶色のトカゲはジージートカゲで決まり!
ジージーとバーバー競演なんて場面には遭遇できないだろうか
そこに、じじ&ばばが加わってフォーショットなんて、面白そう。。。
今朝、じじが「早速、バーバートカゲ、アップしたから見てご覧」と言う。
改めて見てみると、あまり長くは見たくない〜〜。
見つけた時はヤケに興奮して、持っていた棒で枯れ草をかき分けたり
回りの邪魔物を取り除いたりして、じじの撮影に協力したけど
やはり爬虫類は爬虫類。
今年の目標、
○キノボリトカゲを見つける。(達成)
○カナヘビを見つける。(ばばは、バーバートカゲのことをカナヘビと思っていた)達成
○アカショウビン・アカヒゲと出会う。(今年、声だけは何十回も聞くけど姿は見えず)
○サンコウチョウを間近で見る。(枯れススキ?長いリボン状で飛ぶのは見たけれど・・・)
さて、大晦日までいくつ達成できるかな?
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TKGって、なあに?
一目して分かるあなたは、相当「○○○ご飯」が好きな人かな?
以前もテレビで見たことあるけれど、「T卵・Kかけ・Gご飯」の頭文字。
最近は卵かけご飯専用の醤油なんていうのもあるらしいね。
又、卵かけご飯にぴったりの卵とかも???
卵・・・と言えば、ばばのブログでは切ない話が多く
これまでも何回か書いてきたけれど・・・・・
ばばは、生卵は食べられない。
熱々のご飯にかけてもやはり食べられない・・と思って食べない。
(典型的な食わず嫌いの考え方だね)
子供の頃は、ばばの家でも鶏飼っていて、毎日卵を産むのを楽しみにしていたけど、
鶏にしたら、大変だっただろうね。
柔らかそうな青草とか、煮た芋の皮とか、食事の残飯(って、会ったかな?当時)等
あげていたけれど。。。。
二畳くらいの大きさの小屋で、3,4羽飼っていた。
毎日のように卵を産んでくれたけど、
そのうちに殻がフニャフニャの卵を産むようになって・・・・
そしたら、母が「海に行って貝を拾ってきて割って食べさせなさい」と言うので
篭を背負ってフンニャトゥ浜へ行き、白い貝の道の如く続く
(アサリか蛤の殻か知らないけれど)
貝殻を両手で掻き集めては篭に入れ、背負って帰って石で叩き割り
鶏にあげていた。
すると、本当に2日後くらいには固い殻の卵を産むようになったのが
当時は不思議だった。
今風に考えればカルシウム不足だったんだね。
当時、母が、貝の殻を食べさせれば鶏が固い殻の卵を産むって言うことを
知っていたのが、今になって考えると不思議。
明治生まれで上級学校へも行ってない母だったけれど、
色々なこと知っていたんだね〜。
当時の人々は学校で教わらなくても、生活の中から生きた情報と知識を
得ていたんだろうと思う。
当時は「シェルロード(って言葉あるのかな?)」のように、
どこまでもどこまでも続いていた白い貝殻の道。
でも・・・昨日行ったフンニャトゥ浜に当時の面影は全然無かった。
年々失われていく故郷の風景。
今は心の中だけにある風景も多くなった。
大好きな花徳集落。
行っただけで「ホッとする」場所。
こういう場所があるって、幸せですね〜〜〜。