20年ぶりの・・・・

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3月1日(月)晴れ時々曇り

今日から3月か〜〜〜早いなぁ・・・・

すっかりアップをさぼっていた。

じじは頑張っているのに反省!!

休んでいた間のことも少し書き留めておこう。

2月27日(土)

奄美市在住の、じじ妹夫婦が父の見舞いがてら帰省。

翌28日は「奄美自然を考える会」メンバーの方々が

奄美市から徳之島入りし、井之川岳登山をしつつ

植物の観察会をするというのでじじ&ばば&姉の3人も参加させていただくことに。

妹夫婦は前日から帰省していたが、他のほとんどのメンバーは

当日朝の定期船で徳之島入りすることになっていた。

船は9時10分定刻入港した。

港では徳之島の「奄美自然を考える会」のメンバーが歓迎の横断幕を持って出迎えた。

貸し切った車に乗り込み総勢30名で出発。

しかし・・・・・・

バスに乗ってから、地理大地震の影響による大津波警報が奄美全域にも出され

奄美は午後2時半頃2メートル級の津波が来るかもしれない・・と

家族からメールが入った人もいて

「○○も叩き起こし、一回の荷物やタンス・棚の中に入っている物を

2階に上げて、その後なるべく高い場所へ避難するように」・・等と

電話で指示しているお母さんもいる。

奄美市の海岸近くに家のある人もいて心配はするものの

徳之島にいてはどうしようもない。

携帯電話も、時々電波が届かなくなったりして途切れ途切れ。

心配なのは、ばば達も同じ。

父は海のすぐ前の病院に入院中だし、自宅には足腰の弱った高齢の母が一人。

万が一、避難勧告でもでたらどうしようもない。

いざというときは、ばば宅の2階屋上へ避難してくれますように・・・と祈った。

両親宅・我が家の一階倉庫などは水浸しだろうし

我が家だけでなく、亀津低地の方は全部水浸しだろう・・・等と最悪のことを考える。

でも、山登りの途中だし、自家用車で来ているわけでないので、どうしようもない。

運を天に任せて20年ぶりの井之川岳登山に集中することにした。

二十数年前に勤務した職場では毎年2月に井之川岳登山をしていた。

ばばも勤務した6年間、毎年登山した。

ただ、コースが今回とは違って井之川集落から上った。

母間集落からのコースもあるが一番きついコースだと聞いたことがある。

今回は70代の方も何名かおられるので一番上りやすいコースだという「大原コース」での登山だ。

「幼稚園生でも登れるよ」と聞いていたので、

よっぽど楽なコースだと思って侮ったのが行けなかった。

貸し切った車で、山の8合目辺りまで行き、それから山々の尾根づたいに

2時間かかった。

こんな山登りは初めてだった・・・と言うより尾根づたいの登山が初めてのばばには驚きの連続。

「山登り」と言うから上へ上へと上り坂が続くかと思いきや

何故か、しゃがまないと怖くて下りられない急勾配の下り坂があったかと思うと

「胸突き八丁」の表現がピッタリの上り坂になる。

意味が分からないばばは「山登り」だというのに「何故こんなに急な下り道があるの?」

と、不思議でたまらない。

井之川集落から上った時はひたすら登った記憶しかないのに。

でも、集団のありがたさ。

前の方が進むので、ばばも必死にその後を追う。

初めのうちは、植物に詳しい先生の説明を聞きながら

左右の植物を見ながら登ったが、説明する先生は一人、聞く人は29名。

道はやっと一人が通れる狭さなので、先生が「この植物は・・・」と

説明されてもどの植物のことなのか離れている人からは、見ることさえ分からない。

途中からばばは植物の名前など覚えるのは諦めて、登山に専念した。

「もう、頂上付近かな?」と思っても全然近づく気配がない。

前の人のスピードが落ちた時には

左右の植物を見ながらしばらく立ち止まってばばも休んだ。

何回か立ち止まった時、目に付いたのが左右に土が掘り返されたあとが多数あること。

最初、イノシシが掘ったのかな?と思ったが、心ない人間が珍しい植物を盗掘した跡だって。

自分一人の楽しみのために、島の貴重な固有種を盗掘するなんて許せない!

桜ツツジや青い実が多数付いたラン?等を見ながらひたすら前へ進む。

倒れた木の上や下を跨いだり、潜ったりしながら2時間。

やっと、頂上に着いた。

頂上にはたくさんの登山記念の印となる立て札や石柱が立てられていたり

ミカンの木?や車輪梅?の木も植えられていた。

でも、元々ここになかった植物を植えることにより

元々あった植物の環境も変わり悪影響があるそうだ。

もう一つ特に目を引いたのが空き缶や空き瓶がたくさん捨てられていたこと。

たまたまばば達はシートの変わりに黒いゴミ袋を持参していたので

拾い集めた空き瓶をゴミ袋に入れて分担し、担ぎ下ろすことに。

何故、山頂にお酒の空き瓶が多数?

それは、登山者が登頂した際、頂上で御神酒を頂いたりした後、瓶を置き去りにするそうだ。

それにしても、他人が飲み捨てた瓶を「自然を考える会」の人が拾って持ち帰るなんて

どこか矛盾している。。。。。

山でなくても、大人が飲んでポイ捨てしたジュースやビールの空き缶・たばこの吸い殻などを

小中学生がボランティア活動で拾うのと似ているな・・・・

一人一人が責任を持って、ゴミの持ち帰りをすれば・・・・

たとえば、お菓子やガムの包み紙などは道路にポイするのではなく

自分のポケットに入れて持ち帰れば済むことなのに

これがなかなか出来ないから、道路や山頂までゴミだらけになってしまうんだよね。

今回、約20年ぶりの登山で、ばばも色々考えさせられた。

そうそう、今回、ばばはじじの喜ぶプレゼントも出来たよ。

それはね、珍しいカタツムリ。

頂上近くの木の葉っぱに留まっていたのを見つけたの。

普通は白地に黒っぽい線が入っているんだと思うけれど

ばばが見つけたのは濃い茶色に白い線が入っているの。

帰宅後、じじが色々調べたけれど図鑑にも載っていないらしい。

新種発見????ってことになるか、ならないか・・・・

ばばも楽しみに待つことにしたい。

 

また、下山途中には、ばばのすぐ後ろを歩いていた姉が「これ何?」って言うので

少し後戻りして姉が指さす方を見たばば「ぎゃぁ〜〜〜」と悲鳴を上げ飛びすさった。

何と!大きな食わず芋の葉っぱの上に、長〜〜いニョロニョロがとぐろを巻いていたの。

黄色っぽい線があり、体全体が黄緑色っぽかったから「アオダイショウ」とは思うけど・・

確信はない。頭の形と、体の模様を見れば良かったのにね。

「長ニョロ」君も、きっと日向ぼっこがしたくて葉っぱの上に座っていたのだろうね。

ばば達の後から来た人たちも、あの「長ニョロ君」見たかなぁ〜

そうそう、あの日はね、津波警報のおかげで定期船の入港が約2時間遅れて

奄美市からこられた方々は大変だった。

自然災害・天変地異はいつ起こるか分からないから怖いね。

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