血圧対決

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2月11日(木)曇り

夕べ、NHKテレビ「ためしてガッテン」で「新?高血圧」についての放送があった。

ばばは、ずぅっと高血圧の薬を服用しているが、

もしかしたら?薬を飲まなくても、

減塩しなくても良いのでは?と思いながら観ていた。

「新?高血圧症」というのは副腎に「おでき」が出来たために起こる病気だそうで

普通の高血圧症とは違うんだって。

副腎に出来た「おでき」さえ取れば薬もいらないし減塩の必要もないって・・・・

普通の高血圧症だと思って何十年も薬を飲んでいたが

血圧の数値は変わらず、ある日病院で血液検査をしたら

「新?高血圧症」と分かり、いくつかの検査をした後手術をしたら

すぐに血圧が平常値で安定したという人もいた。

血液検査では血中のカリウムの数値によって「新?高血圧症」の見分けがつくとか。

「新・高血圧症」の方の場合血圧の数値が上が200前後で下も100以上にもなるんだとか・・・

となると、ばばの場合は当てはまらないなぁ〜。

ばばは加計呂麻へ単身赴任して3年目のある日

職場の全校朝会で校庭に出ていたら何とも言えない倦怠感と気持ち悪さに

立っていられなくなり、その場にしゃがみ込んでしまって・・・

保健室で血圧を測ったら上が220で下が110という驚くべき数字が出た。

病院へ行くと「薬を飲んだ方が良いでしょう」という

お医者さんの一言で薬を飲むようになって、以来10年近く薬を飲んでいる。

初めの頃は薬を飲み忘れることがあったが、今はまじめにきちんと飲んでいる。

 

でも・・・考えてみたら、ばばは22歳の時、初めて職場で血圧測定をして

その当時上が150ちょっとあり、「最高血圧保持者」の栄誉に輝いた。

50歳代後半の上司よりもばばが高い数値だったので

「校長先生」とあだ名が付けられた。。。。。今は昔のお話・・・・

ばばの飲んでいる薬、副作用は無いらしい・・・・飲んで体調不良と言うことはないし。

目に見えない内臓などに影響があるのかな???

ばばは、毎朝血圧を測り記録し、受診のとかは必ず持参してお医者さんに見てもらう。

血圧は刻々変わるから2,3回測って「一番低い数値を記入していいですよ」と

お医者さんから言われている。

夕べののテレビでは正確な血圧の数値を知ろうと思えば・・・・・

「一日に心臓は約十万回動くので十万回測れば正確な数値が分かりますよ」

と司会者が言って笑わせていたけれど。。。。

いくら血圧は変動するとはいえ、じじの場合は極端だ。

一日のうち「上170台・下100くらい」になる時もあれば

夜の晩酌後は一気に血管が開くのか「上90台・下40台」になったりして

ばばはとても心配している。

じじは「僕は低血圧だから」と言っているけれど・・・

若い頃は、いつも上が120前後で下も80前後の

「血圧最優等生じじ」だったのに、最近は「血圧超変則じじ」になってしまっている。

晩酌後、じじの腕などは血管が大きく膨れあがっているのを見ると

「今、この中を血液がドックンドックン勢いよく流れているんだろうな」と思う。

ばば自分の血圧よりもじじの血圧の方がずぅっと気になるばばだ。

じじが「ばば、薬飲まなければ血圧どのくらいある?」と聞いた。

「うぅ〜〜ん、分からない」。

薬を飲まない日ってないからね〜。

病院ではいつも「最高に良い数値ですね」って褒められるけれど、

出来ることなら薬とは「さよなら」したい。

だから、暖かくなってきたら

2日くらい薬を飲まないで血圧を測ってみようかな?と思っているばばである。

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