何で?身に覚えのないこんな物が・・・
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12月4日(金)晴れ
抜けるような青空の下、見送りがてら空港までドライブした。
早めに家を出て、夏にアカショウビンを求めて通ったB&Gまで行って
珍しい鳥がいないか見てから空港へ行くことに。
夏行った時はB&G入り口の大木に何千何万という蝉がいたが
今は落葉し、枝も大分切られたらしくスッキリしていた。
車を止めて大木を見上げるやいなや、
いたっ!!!アマミコゲラ・コゲラ・メジロ・スズメ・ヒヨドリ等々。
じじを急かせてビデオとカメラに画像を収めさせた。
その後、たまたま干潮だった海岸端へ行き、
マングローブや鳥を観察。
いつまでも見ていたかったが、飛行機の時間が迫っていたので
とりあえず空港へ。
12月から機内持ち込み荷物の大きさ制限が厳しくなったと聞いていたが・・・
ばばの知人は自分のキャリーバッグは大丈夫と自信満々。
搭乗手続きのため窓口に行くと、キャリーバッグはギリギリの大きさでは?ということで
待合室に入る手前のチェックカウンターでチェックを受けるようにと・・・・・
チェックを受けると、微妙な大きさの違いで預けなければならなくなった。
そこで、手荷物検査の機械を通すと、今度は
「何か危険物が入っていますね」と言われた。
身に覚えのない知人。監査員の見守る中でバッグを開けた。
「ビデオ用の一脚?」と聞くとノー。
「コーヒーの缶?」と聞くとノー。
バッグの中央辺にある物体だと・・・
言われたとおりそこにあった小さいバッグをあちこち探ると
あった!ライターが。
「いつ入れたんだろう?」と憶えてもいないと言う知人。
さらに「もう一個あります」と言うことでさんざん探したら
別の場所からもう一個ライターが!
信じられない・・・・・
たばこも吸わないのに・・・・これまで何回もこのキャリーバッグで旅行していたのに。
今回だけ引っかかってしまった。
ライターはばばが預かることにした。
空港の金属探知器検査と言えば、ばばファミリーでは語りぐさになっている
じじの妹のある事件。
姉妹5人で北海道へ行った時だったっけ?
空港で妹だけが何回も金属探知器で引っかかり
身に覚えのない妹はヤキモキ。
勿論、他の4人もヤキモキ。
待つこと10分ぐらいだったろうか?
何回検査しても、ピーッと警戒音が鳴るが何が反応してるかさっぱり分からず
検査官が「下も見せて下さいね」と言うと
何を勘違いしたか妹は思いっきり舌をベェ〜〜〜ッと出したって。
結局、ズボンのポケットに入っていた爪切りが反応していたらしいのだが、
監査官も妹も全く気付かなかったらしい。
あの時の旅行から、もう5,6年経つが今でも話題になり
その都度大爆笑している。
昨日も、空港へ向かう車の中であの珍事を話し笑いながら行ったのだが
笑った本人が、昨日はドギマギ。
いやぁ〜〜、機械って凄いもんですね。
本人さえ憶えていないライター二個を見つけ出したんですから。
バッグのどこに何が入っているかまでちゃんと見通すなんて
ちょっと怖い。
でも、テロ対策とかハイジャック対策、危険物持ち込みには欠かせない検査だから
仕方ないね。