電話の後で・・・他

9月22日(月)晴れ

昨夜は娘達から電話があった。

お互い顔を見ながら話せるので、元気そうな娘達の顔を見て、声を聞いて嬉しかった。

娘達の暮らす都会と、じじ、ばばが暮らす離島、距離的に離れてはいるけれど

顔を見ながら会話が出来るって、便利な世の中だよね。

娘達との電話が終わった後(あと何回、このような電話が出来るんだろう?)とか、

(あと何回、会えるだろう?)等と思うとちょっと寂しくなる。

会えるうちに会って、話せるうちにいっぱい話さなくちゃ・・・と思う。

娘達から電話が来た後、毎回思い出す事がある。

ばばは、仕事をしていた頃、勤務が終わると必ず実家へ寄って、両親と話したり、

一緒に食事をしたりしてから帰宅していた。

ばばが実家に着くと、門でビールの空きケースに座って、母が迎えてくれた。

当時、両親はは74,5歳くらいだっただろうか?

母は、仕事帰りのばばのために食事を準備し、一緒に食事をして、帰る時は、家族の分までおかずなど持たせてくれた。

後日知ったのだが、ばばが帰るときとか、毎週末家族で遊びに行っていたばば家族や姉家族が帰るときは

両親は、ばば達の車の灯りが見えなくなるまで、門で手を振りながら見送っていたそうだ。

今思うと、本当に「親の愛」に、胸が熱くなる。

実家集落に大きなお店も無かったのに、どうして沢山の食材など揃えたんだろう?

「父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し」という諺があるけれど、まさにその通りだと思う。

じじの両親も又、子ども達のためには粉骨砕身で、大きな愛情を注いでくれた。

ばばも、両親達と同じくらい子ども達を愛し、大事にしていこうと思うけれど

まだまだ足下にも及ばないと思う事が多い。

さて、ばばはスーパーなどで、小ネギを買うことが多いが、買う時は根っこ付きのを買うことが多い。

買ってきたネギは、葉っぱは、すぐ使えるようにカットしてタッパーなどに入れ冷蔵、

根っこの点いた部分は、プランターなどに植えることが多かった。

ところが、植えた根っこがうまく生長したことは殆ど無いし、種を蒔いても、苗を買ってきて植えても

満足できるほど生長させることは出来なかった。

でも、最近、ばばは買って来た根っこ付きの小ネギを一晩水に浸けておいて

翌日、買って来た状態で、2、3本ずつ位に分けてプランターに植えてみた。

こんな挑戦は初めてだけど・・・使う分だけ、葉っぱを千切って使っているが

今までと比べて、ずっと良いような気がする。

毎日使うネギだからこそ、上手に育てたいんだけど・・・・今回の挑戦、うまくいくと良いなぁ・・・・

 

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