ありがとう
ばば6月18日(水)曇り
たしか・・・5月中旬頃、奄美地方は梅雨入りしたと思うけど
ばば達が旅行から戻って来てから約１ヶ月経つのに、徳之島は雨らしい雨が降らない。
これから先の水不足が、ちょっと心配なばばです。
今日も朝から曇っているけれど、今のところ降ってはいない。
庭に出ると、そんなに暑くもないので、朝から木の枝を切ったり、
大きくなりすぎたゲットウの茎を根っこから切ったり・・・
全然きついとは思わないし、作業をやるのが楽しい。
じじは、撮影に行っても、鳥も居ないし、植物でも・・・と思っても
なかなか良い題材が無いらしい。
でも、外に出て、歩くだけでも充分、充分。
３日前は｢父の日」だったね。
もう、じじ両親も、ばば両親も亡くなって｢父の日」のイベント？も我が家では無い。
両親が元気だった頃の｢父の日」や「母の日」のイベントと言っても、
夕食を準備し両親に我が家に来てもらって、家族全員で一緒に食事をしたり
娘達が、じいちゃん、ばあちゃんのために楽器演奏をしたり・・・・だった。
実家の両親は、当日は一緒にお祝いできなかったので、
１週間ほど前に姉親子と、うちの家族が一緒に実家へ行って食事を共にしたり
ささやかなプレゼントをしたりしていた。
今では、子ども達も生長して、全員都会へ出て行ったので、一緒に集ったりすることは出来ない。
今年、母の日は、たまたま旅行中だったが、子ども達がサプライズで母の日を祝ってくれた。
3日前の父の日には、娘達から、じじの好きなプレゼントが届き、夜には電話もあった。
年によっては牛肉の部位詰め合わせが届くこともあるが今年はウナギの蒲焼き。
じじは大喜びで、ウナギは翌日、早速じじのお昼ご飯に・・・・
残念ながら、ばばはウナギも牛肉も食べられ無いので、ばばから特別プレゼントすることは無いから
じじ、嬉しいだろうなぁ・・・・
大人になった子ども達が、親に感謝の気持ちを持ってくれるって、本当に嬉しい。
ばばは、幼い頃、本当にやんちゃで、しょっちゅう母に怒られていた。
直接、親に文句を言ったりはしなかったが「厳しい母、嫌い！」と心の中では思う事もあった。
父から声を荒らげられた事は一度も無いが、母からはしょっちゅう怒られていた。
兄や姉は真面目だったから、やんちゃ坊のばばだけが叱られて・・・
今思えば、悪い事したんだから怒られて当たり前だが、
当時は、悪い事をして叱られたのに納得できなかった、お馬鹿なばばだった。
両親と一緒に暮らしたのは、中学校卒業までと、社会人になって4年目まで。
今だったら、両親に心から感謝の気持ちを伝えたいが、時既に遅し。
「いつまでもあると思うな親と金」｢親孝行、したい時に親はなし」
という言葉が、身にしみます。
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