悲しい
6月13日(金)晴れ
今日も、好天の徳之島です。
でも・・・ばばは、とても悲しく寂しい。
それは・・・・後輩が亡くなったという、連絡があったから。
ばばより、一回り以上も若い後輩が。
今朝は、後輩の自宅にお別れに行って来た。
ばばが行ったときは、たくさんの方々が、最後のお別れに訪れていた。
受付を済ませ、焼香をさせて頂いた。
お嬢さんも、近寄ってこられ、挨拶してくれた。
数ヶ月前、あるお店の中で後輩親子とバッタリ会って、しばらく立ち話をして別れたが
あれが最後になるなんて、信じられないし、信じたくない。
後輩とは、しょっちゅう会って話すとかいうことは無かったけれど
数年に1回とか会うと、後輩から声をかけてきてくれていた。
祭壇に飾られた、後輩の穏やかな顔を見ると、たまらなかった。
永遠のお別れ・・・・辛いよね・・・・
帰宅して、撮影から戻ったじじと、お昼を食べながら話していたら
「今日は、13日の金曜日だね」と、じじ。
あっ!そう言えば、そうだった。
ばばが、仕事をしていたときのこと。(以前にも何回か書いたと思うが)
3月13日、金曜日に「お別れ遠足」があった。
子ども達に「今日は13日の金曜日、西洋では魔の金曜日とも言われている。
怪我等せず、楽しい1日を過ごそうね」と話して、近くの海岸へ出発。
その約3時間後、職場の同僚の車が急に来て
「ばばさん、お父さんの具合が悪いそうですので、すぐ帰って下さい」と言われた。
パニックになったばばは、同僚や上司、子ども達に何と話したかも憶えていないけれど
すぐ職場に戻り、自分の車で自宅へ向かった。
でも・・・・・間に合わなかった。
大好きな大好きな父は、張られた蚊帳の中で静かに横たわっていた。
信じたくなかったし、信じられない、突然の父との別れ。
しばらく経って、落ち着くと「今日は13日の金曜日・・・やはり、私にとって魔の金曜日だ」と思った。
信じなくて良い事を信じてしまう、ばばだけど・・・・
今日も出かける時、友人の家に寄ったら「今日、帰る時、お墓参りして帰ろうなんて考えないでね。
絶対、ひとりでお墓に行っちゃだめだよ」と釘を刺された。
お弔いついでにお墓参りも・・・ともチラッと思ってはいたが、やはり止めた。
ばばは、何十年も前「あなたは、絶対ひとりでお墓参りに行ってはけませんよ」とある方から言われ
なるべく守るようにはしている。
今日も、お弔いが終わったら、直帰した。
今日は13日の金曜日だけど、良いことだってある!と、思っている、今日のばばです。
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こんにちは ご無沙汰しております。13日の金曜日は・・・ありますね~。色々とお聞きしたい事がありますので、一度電話させて頂きたいと思っています。