久しぶりに

2月10日(月)晴れ後曇り

午前中、快晴とまでは言えないけれど青空も見える徳之島でしたが

昼過ぎたら、又、ドンヨリ曇ってきました。

晴れている間に、菜園の雑草を抜いたり、ニラを植え替えたりしたよ。

昼から、又、庭に出て花壇を見たら「ゲンペイカズラ」が彼方此方に咲いていた。

花びらはだいぶ散ってしまっているようだが、何も花の無い今の時期

花壇に、ちょっと彩りが・・・・

ゲンペイカズラを見たついでに、庭の桜の木を見ていたら

隅っこに植えた「Tちゃん桜」にも蕾が付いていた。

青々とした葉っぱのかげにひっそりと2,3個の蕾。

風雨があまり強くならずに、きれいに咲いてくれると嬉しいんだけど。

「1日中快晴」という日は全く無い徳之島。

昨日は、久しぶり、買い物帰りにお墓参りをして来た。

旅行に行く前にお参りして以来だから、約50日ぶり。

先日、友人がお墓参り行ってくれたようで、お水も替えてくれてあったので

湯飲みなどをザッと洗って、お水を入れ替え、周囲を箒で掃いて、最後に手を合わせた。

お墓参りをすると、気持ちが落ち着くから何故か不思議。

もう、何十年も前、ばばは占い師さんから「あなたは、ひとりでお墓参りに行ってはいけませんよ」と言われた。

それ以来、よっぽどで無い限り、実家のお墓には何故かひとりでは行けなくなった。

行く時は、車から降りたら「ご先祖様、どうぞお守り下さい」と胸の内で祈りながらお墓へ向かう。

実家のお墓は、行く時も、帰る時も、ほぼ人と会うことが無い。

でも、じじ家のお墓は県道沿いにあるし、車や人も近くを通るから

ひとりでお墓へ行っても、何とも思わないから不思議だなぁと思う。

ばばが子どもの頃から、結婚して家を出るまで、実家では毎月1日と15日に、お墓参りをしていた。

当時は、お墓に水道とか無いから大きめのヤカンに水を入れて持って行って

その水で湯飲みなどを洗った後、水を注いでいた。

お花は、ヒトツバやゲッキツの枝を切って持って行っていた。

実家では、母が体調を崩してからは、ずっと父がヤカンに入れた水と、御供え用の木の枝、線香を持って

毎月、お墓参りに行っていた。

今思えば、父は、本当に偉かったなぁと、つくづく思う。

最近は、殆どのお墓には造花が飾られている。

ばばも、年に何回か、地味めの造花を買って持って行くようにしている。

時代と共に、お墓参りの仕方も違ってくるんだなぁと思いながら、お墓へ行っている。

1日と15日に行くのが良いのか?月命日などに行くのが良いのか?分からないけれど

なるべく月2回はお墓参りをしなくちゃ。

 

 

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