とりとめなく
11月19日(火)晴れ後曇り
※画像は3日前に撮った「ハナキリン」。
過日、大きな青虫に葉っぱを食べられて、「「花が咲いてくれるかなぁ?」と思っていたけれど、頑張って開花してくれました。
「今日は朝から天気が良いぞ」と思って起きたのに、時間経過と共にドンヨリ。
何でだろう?今月も、今日までカラッと天気良く晴れた日は1日も無いと思うけど。
晴れたら、一家のお墓参りを兼ねて周囲の草取りなどもして来たいし、
大好きだった先輩のお墓の掃除にも行って来たいのに。
外仕事はすることが無いので、午前中は、ずっと室内。
何もしなくても、あっという間に時間は過ぎる。
ばばがする事と言ったら、食事の準備くらい。
毎日、同じようなのしか作らないくせに、悩んでしまう、ばば。
大根と人参の煮物作って、里芋の揚げ煮作って、ホウレンソウの胡麻和えと、キュウリの梅干し和え
それと豚骨の煮物とお汁があれば良いか?・・・と思ったけれど
あっという間に時間は過ぎて、じじの帰宅時間が迫ってきた。
12時30分までに作り上げれば良いんだけど、40分くらいで出来るかな??と焦り始めた。
ホウレンソウをレンジでチンしつつ、キュウリを軽く塩もみして、大根と人参を圧力鍋で加熱し
加熱する間に、ホウレンソウの胡麻和えと、キュウリの梅干し和えを作って・・・
加圧の終わった大根と人参を洗って煮付け、終わったら卵焼きを作って・・・
そうこうしているうちに、じじ帰宅。
さぁ、10分くらいで仕上げて、盛りつけて・・・・
何とか、12時25分に全て完成!ふぅ~~~何とか間に合った。
じじに声を掛け、食事をしながら「いつも同じ物しか作れないのに
文句も言わず食べてくれてありがとうね」と言うと、「同じ物でも美味しいからありがたいよ」って。
全然、美味しくは無いと思うけれど、毎日食べていて慣れてしまったのかなぁ?と思った。
周囲の方々、皆さん、1日3回、どんな食事を作っているんだろう?と思う。
ありがたい事に、じじは油濃かったり、塩辛かったりする以外は、文句を言わすに食べてくれるけれど
ばばは、自分が楽をするような物ばかり作ってしまう。
我が家では、ご飯は、年中、ほぼ雑穀米入りご飯。
ばばが公民館講座で、初めて「雑穀米入りご飯」を作って、お土産に持ち帰ったら
じじが凄く気に入って「健康のためにも良いかもね」ということで
もう10年以上?雑穀米入りご飯・・・たまには白米ご飯を炊こうかなぁ?と思っても
ついつい、雑穀を入れてしまう。
数週間前、ご近所さんから、自家菜園で育てたという紫芋を頂いてからは、その芋も小さく切って
更に剥き甘栗も入れて、雑穀芋栗ご飯(笑)を作るようになった。
何でもかんでも「テキトー」なばば・・・・と思いながら、実家の母や義母のことを思い出す。
実家は、ある時期、10人大家族であったが、毎日、母は大鍋で煮物やお汁を作ってくれた。
義母は、短時間で色々な煮物、揚げ物、和え物など大量に作って
テーブルいっぱいに並べてく入れていた・・・・妹家族が遊びに来たりするときは
10人以上分も短時間で作っていて、ビックリした。
少しでも手伝おうかな?と思っても、ばばには何もさせず、義母ひとりで頑張っていた。
そんな母達のことを思うとき「ばばも、頑張らなきゃ!」と思うのだが
年々、色々な事が億劫になって、楽な方へ、楽な方へと逃げてしまう。
「これではいけない」と分かってはいるんだけど、改められない・・・情け無いなぁ。