ストーカーばば
10月5日(土)曇り時々晴れ
今日も曇り空の徳之島。
朝は、昨夜の雨や風で落ちた夜香木やデュランタの花を掃き集めることからスタート。
本当に秋って、こんなに曇天が多かった?と思う毎日。
雨さえ降らなければ、曇っている方が作業は進むからありがたいけど。
毎日、朝は庭の見回りをすると、何回も書いているけれど
見回りをすることで新しい発見がいくつもあるんだよね~
昨日は、庭の隅のコバノセンナノ枝に大きなカマキリがいるのを発見!
その時、すぐに写真を撮れば良かったのだけれど、後回しにして見回りを続けていた。
一旦室内に入り、チョコチョコ動いてから、「あっ!カマキリの写真、撮っておかなくちゃ!」と思って
10時過ぎて外に出たら・・・あれっ?いない!朝は確かにいたのに。
羽があるから、きっとどこかへ飛んで行ったのかなぁ?と思いながら裏庭の桜の木や
前庭のクチナシ、デュランタの枝を探し回るがいない。
あぁ~あ、あ、残念!
久しぶりのカマキリだったので、諦めきれず、11時過ぎてもう一回朝見た場所に行くと
いた~~~
けっこう大きくて、体長9センチくらいは、あったかも。
今度はちゃんと、撮っておこうと思って頑張ったけれど、なかなかうまくは撮れなかった。
それでも、何とか記録に残せたから良しとしよう。
年に何回か、庭の木の枝にある、カマキリの卵?や、色々な大きさの生体を見かける。
ただ、カマキリの誕生シーンは何十年も見ていない気がする。
小さなカマキリの赤ちゃんがゾロソロゾロゾロ~~っと生まれるのを初めて見たのが
加計呂麻の職場の校庭だった。
ビックリすると同時に大興奮したのだが、当時はカメラも持っていなくて写真も撮ることは出来なかったが
未だに思い出に残っている。
今回見つけたカマキリが、いつ、どこで生まれて、我が家へ飛んできたのかは分からないけれど
何故か嬉しかった。
嬉しくて、写真もきちんと見える場所に移してから撮ろうと、前足の背後から掴んだら
ばばの親指の第一関節の裏側をガブッと噛まれた。
子どもの頃は、しょっちゅうカマキリを捕まえて遊んでいたし、噛まれてもそんなに痛いとか思っていなかったが
昨日は痛くて、「イタ~~イ」と内心叫びながら、思いっきり手を振り払った。
直後「あっ!カマキリどこに落ちた?」と、彼方此方探したけれど、2度と見つけることは出来なかった。
そこで、今朝も、昨日いた場所へ行って、探したけれど見つけられなかった。
残念~~~~
まぁ、ばばが背後から掴まなくても、どこかへ移動していただろうけれど
しばらくは自分の行動を反省!
ストーカーのごとく、あと数日はカマキリを探し続けてみようと思っている。