ある、ある
6月29日(土)晴れ
今日も晴天の徳之島です。
外を見れば、木の葉が揺れて涼しそうなのに、家の中にいたら33度越えの我が家。
屋内作業では、扇風機を回さないとダメな我が家です。
昨夕まで、蕾だった花が、今朝はきれいに開花していました。
雑草かもだけど・・・と思いながら、拾って来て植えた植物が、こんなきれいな花を咲かせてくれるとは、ありがたいな。
今朝は、どうしても、じじが出かけるまでにやっておかなければならないことがあって、朝からバタバタ。
ある方へ届け物をしようと思ったのだ。
10時過ぎて、じじが出かけるので、じじの車を道路まで誘導し、家に戻ろうと思ったら
散歩帰りの先輩方が2人いらしたので、挨拶がてら、しばらく雑談。
「女3人寄れば・・・」と言うけれど、久しぶりだったので、話が弾む、弾む。
笑いながら、楽しく話していると「あれっ?じじの車が、右側から来て、朝走って行った方向へ走って行った。
ばばが「アレッ?主人だけど・・」と言うと、先輩方は「ごめんなさい。私たちが、ここにいたから
車入れられ無くて、通り過ぎたんじゃ無い?」と気を遣われたので
「そんな事は無いですよ。きっと、友達の所へ行ったんだと思います」と、ばばは答えた。
その後もしばらくは雑談をして、沢山笑った。
途中、ひとりの先輩に電話が入り、友人は少し離れた場所へ移動し話していた。
しばらく話した後「久しぶりに、島外の友達からだった。離れていると、いくらでも話せることがあるんだね」って。
その後「子ども達と話す時って(もしもし、元気?)と言って(元気よ)と答えた後、なかなか話が続かないのよ」って。
親子の電話ってお互い安否確認のための電話が多いからかなぁ?と言う結論に。
まだ、携帯電話が無かった時代、じじとばばは島外で仕事をしていた。
なるべく定期的に島の両親に電話をしようと決めて、お店の公衆電話から電話をしてはいた。
その時、どんな話をしたかなぁ・・・・おそらく、ほとんどは、お互いの安否確認だったと思う。
今の時代は、携帯電話を持っている人が多くて、お互い、都合の良い時間に話せるから
便利な世の中になったね。
で、先輩方と楽しい話をたくさんして、家に帰ると、昼前にじじも帰宅した。
じじに「何で、朝、最初行った場所の方へ、又走って行ったの?」と聞くと
「気づいたの?じつは・・・ばばに頼まれた物を、渡すのを忘れてしまった事に気づいて
又、引き返したんだよ」って、アハハハハ~
やるべき事を忘れてしまう・・・最近のばば、「日常的にある、ある」。
だから、じじを笑ったり、怒ったりは出来ないのが現状。
先輩方は「ばばちゃんは、まだ若いから大丈夫よ」って言って下さったけれど・・・
絶対大丈夫じゃ無いんだよなぁ、なさけないなぁ、自分が。