怖いよね

6月20日(木)曇り時々晴れ間

昨日までと比べたら、天気は良くなっているかな?今日は。

大降りはしそうに無いので、朝は洗濯、そしてゴミ出し。

天気予報によれば、沖縄は梅雨明け?徳之島も、そろそろかな?

でも、まだまだ油断大敵と思い、洗濯物も軒下の干したけれど、時呂陽差しもあるので

外に出そうか、このままにしておこうか、迷い中。

朝は、ゴミ出しをした後、車庫から自宅までのスロープの苔洗い流し。

毎日のように雨が降る時期、ビッシリ苔が・・・・

履き物によっては、油断すると、滑ってしまうかも知れないと思ってね。

デッキブラシでゴシゴシ擦った痕、ホースでジャージャー水をかけて、

更に金属ブラシで擦って・・・それでも100%きれいにはできなかったけれど、

けっこう力を使ったので、今朝は、ここまで!と中断したよ。

その後、ネット徘徊したり、お昼の準備したりしながら、家の中でチョコチョコ動き回ったら、もう、お昼。

昼から、天気が良くなりそうだし、少し風もあるので軒下の洗濯物を全部庭に出したけど、

ばばが出かけている間に、俄雨でも降ったらどうしよう?と思いつつ、パソコンに向かっている。

もう、だいぶ前になるけれど、「ハブ対策推進協議会」の情報誌、「HABUDAS2024」が配布された。

今年3月発行されたのだが、じっくり見ると・・・怖い!

令和5年のハブ買い上げ総数17,693匹で、「ハブ咬傷者」は37名。

ハブ買い上数の内訳を見ると、奄美大島10,251匹、徳之島が7,442匹

咬傷者数は、奄美大島22名、徳之島15名。

怖いよね、奄美大島、徳之島で17,693匹ものハブが捕獲されたって。

捕獲されていないハブは、何匹いるか分からないし・・・・

ハブの怖さは,子どもの頃から、よく聞かされていた。

草藪などに入る時は、必ず棒などで草をはらうようにして確認してから入りなさいとか

ハブに咬まれたら、なるべく早く毒を体外に出すようにしなさいとか

トイレや物置に入るときは、必ず、頭上を確認しなさいとか・・・・

ハブに咬まれるということは,ばばの近くでもけっこうあった。

父が、背負いカゴを背負って坂道を上がっているとき、ソテツの上にいたハブが頭に襲いかかった。

すぐ、病院に行ったが、幸い頭で骨もあるから、深く噛まれていなくて、入院もせず父は帰宅した。

知り合いのお兄さんは、田んぼのあぜ道でハブを捕まえ、袋に入れたのは良いけれど

袋に入れるとき、ハブの尻尾を持って入れようとしたら、ハブが首を持ち上げてきて、兄さんの掌に噛み付いた。

自分で鎌で掌を切って、毒を出すという応急処置をしたのだが、その傷跡がずっと残っていた。

また、知り合いのお姉さんは、畑仕事をしていて、足の膝下をハブに咬まれ,毒を絞り出そうと

自分が持っていた鎌で、噛まれた場所を叩いて切って大怪我になって、結局は病院へ行って処置してもらった。

父も、知り合いのお兄さん、お姉さんも命に別状は無かったけれど,今、考えるとゾッとする。

当時は、捕まえたハブを役場?か、どこかへ持って行くと数千円で買ってくれた。

現在でも、ハブの買い取りは続いているらしい。

最近、ばばは、身近で生きたハブを見るということは殆ど無いけれどやはり、油断は禁物。

ばばが最後に勤めた職場では、朝早く、ガジュマルの木からハブがぶら下がっていて大騒動したこともあった。

又、上司が、豪雨の後、庭の植木鉢を移動させようとしたら、鉢の下にハブがとぐろを巻いていたそうだ。

豪雨の後、職場近くの川を、ハブが流されていくのも見た。

あのハブが、どこかで岸に上がって、草むらとかに入って繁殖したら・・・怖いよね。

ばばの家の周辺、石垣も草藪も、木も溝もあって、ハブが住み付く可能性はけっこう高いと思っている。

だから、気をつけないとと思ってはいるけれど、いつの間にか気が緩んでしまう。

自分で自分の身は守らないとね!

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ばば
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