ありがとう

3月7日(木)曇り

今日から天気が少し良くなるのでは?と思いながら起きて、朝一で洗濯。

食事が終わったら干して、ゴミを出して・・・と思っていたら、

時間経過と共に空は少しずつ曇ってきて、やはり洗濯物は軒下に干した。

乾燥しているし、少し風もあるから、夕方までには乾いてくれるかなぁ?

ばばが外で動いて室内に入ったら、暫く経って、じじは撮影に。

いつもより、早めに戻って来たじじ「今日もカンムリカイツブリ居たよ。だいぶ河口の方へ移動していたけど」って。

暫く大瀬川で休んでいるのかな?

大瀬川は、餌もけっこうある(いる?)と思うから、ゆっくりして行ってね。

先日、ばばが夢中になって、カンムリカイツブリを撮影したのを、知人が見たみたいで

昨夕「川に何かいたの?」って聞かれたので、理由を説明したが、まさか、知人が見ていたとは???

撮影するときは、たまに周囲も見ながらしないと・・・と反省した。

一昨日は、思いがけない所で、思いがけない頂き物をした。

ある場所で、知人と会ったので、しばらく話していたら

「ミカン好き?少し酸っぱいかも知れないけれど」と言われたので

「大好きです。じじは、いつも島ミカンを巣の代わりに使っているのよ」と答えると

「ちょっと待ってて」と、少し離れた場所に行き、レジ袋に入ったミカンを持って来てくれた。

ばばの実家では「タジバナ」と言っていたが、帰宅後、じじにも経緯を話して

ミカンを見せると「フシュクゥネィンだ」って。

ばばは子どもの頃、このミカンが家の庭に沢山実を付けていて完熟したら、好きなだけ食べていた。

じじ達は、このミカンの形状から「おへそのある、ミカン」という意味で「フシュ(へそ)クゥネィン」と言っていたらしい。

「ミカン」のことを方言では「くぅネィン」と言うので「フシュクゥネィン」と言っていたんだろうね。

夜に酢の代わりに使おうと思っていたら、じじは、懐かしかったのか、

すぐ一個皮を剥き、食べて「うぅ~ん、酸っぱ!でも、美味しい」って。

ばばは、このミカンの皮の匂いが大好きで、剥いた皮を数日、天日干しにして、

みじん切りにして、更に乾かし、お菓子作りに使ったりもしていた。

知人のお陰様で、懐かしい思い出が色々蘇ってきて・・・感謝でした。

 

 

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