教えませんよ~
1月27日(木)晴れたり曇ったり
我が家では、食事の時、ばばが先に食べ終わったら、
じじが食べ終わるまで、独演会をしたりしながら待っている。
今日も、ばばが先に食べ終わったので、
「撮影、今日は何処をまわったの?変わったのが撮れた?」等と
質問したりしながら、じじが食べ終わるのを待っていた。
ばばは、ラジオを聞いたり、じじに話しかけたりしながら待っていたら
じじも食べ終わった。
そして、自分の食器を流しへ下げ、ついでに、ばばの食器も下げてくれた。
咄嗟に「ありがとう~~~」と、ばば。
ばばは、時々、何かし終わったとき「ありがたいっち、思いなさいよ」と言う。
これは、前も書いたかな?もう大分前、じじの友人達が遊びに来て
お酒が入ると、よく、友人同士で「○○っち思えよ」と言い合っていた。
当時、ばばは聞いていて「おもしろいな?」と思っていたが
数年前から、じじとばば、ふたりだけいる時の会話でもつかうようになった。
ばばの方が言う頻度が高いと思うけれど、
じじも、ばばのパソコンの不具合を直してくれた時とか、つかうようになった。
「○○と思いなさいよ」という意味だけど、相手に何かしてもらった時
助けてもらった時などは、たとえ夫婦間でも、親子でも、
素直に「ありがとう」と言えるようになりたい。
じじの友人が、定期的に蜂蜜を下さる。
毎回、ありがたく頂いて来て、コーヒーに入れたり、蜂蜜湯にしたりして重宝している。
ところが・・・この蜂蜜、瓶に入っているのだが、簡単には開けられない。
以前もブログに書いたと思うが、本当に毎回、悪戦苦闘。
じじとばば、ふたりがかりでも、なかなか開けられない。
オープナーを使ってもだめ、タオルを瓶の周囲に巻いて
ばばが、瓶をしっかり持って、じじが力一杯蓋の部分を回しても開けられない。
蜂蜜1キロ入りなので、使い終わるまでには結構かかるけれど
それでも、新しい瓶を開けるときは一苦労する。
今回も、3,4日前「いよいよ、あと2日くらいで、使い終わるな」と思ったばば
じじが出かけた隙に、ひとりでチャレンジ。
ふたりで、結構な時間かけても開けられなかった瓶の蓋、
1分とたたずに開けられた!
ヒャッホ~~やったぞ~~
瓶の蓋を開けたこと、じじには内緒にしていたが、
翌々日かな?新しい蜂蜜を使おうと、じじが瓶の蓋を開けようとして
「あれっ?開いてる!ばばが開けたの?」と聞くので
「そうよ」と少し自慢げに答えたばば。
「本当?」と半信半疑のじじ。
「どうやって開けたの?」と聞かれたけど「ヒ・ミ・ツ」とばば。
「何か道具使った?」
「教えない!」
「ふぅ~~ん、本当にどうやって開けたの?」
「教えませんよぅ~~」
ばばだけの秘密だもん!絶対教えません!アハハハハ~
開けられてよかったですね。
我が家でははちみつの瓶の場合はタオルを熱い湯に浸し、軽く絞ったのを蓋の周りに巻き付けしばらくして蜂蜜が溶けて柔らかくなるのを待って開けるようにしています。これ、種明かしにならなければいいですが・・・
蜂蜜以外の蓋の場合は昔どこかで買った・下記のような大き目のオープナーを使っています:
https://www.amazon.com/Leifheit-03131-Stainless-Opener-Silver/dp/B00NGMOIX4
コメントありがとうございます。
Sなかさんのアイディア、タオルを熱い湯に浸して・・・と言うことは考えつきもしませんでした。
普通にタオルを巻いたり、大きなオープナーを使ったりははしてみましたが、
私の力では開きませんでした。
でも、ふと思いついた方法でやってみたら、呆気なく簡単に開いたんですよ。
自分でも驚きました。
じじさんは、「その方法を教えて」と言うのですが、意地悪ばばは断固拒否しています。
でも、じじさんも、じじさんなりの開け方を考えているようで、
あと1ヶ月後くらいに新しい瓶を開ける時にやって見せるそうです。
うまく開けられるかなぁ?かつて、ふたりで協力してやっても出来なかったんですよ。
気を揉ませますが、1ヶ月後には正解が分かると思います。