忘れる事も大事だけど・・・
2月7日(日)晴れ
今日は朝から洗濯日和でした。
穏やかな天気の徳之島ですよ。
2月になった途端に何だか春めいてきたような・・・そんな気さえする。
穏やかな日が続くと良いなぁ・・・・
ばばは、少なくとも1日1回は菜園や花壇を見回るのが楽しみ。
菜園の中に数年前植えた桜の木に花が咲いている〜〜〜
自分の敷地内に桜が咲いて、その花を見ながら
コーヒーを飲んだりしたいなぁ・・・というのが、ずっと夢だった。
まだまだ花見と言うには花数も少ないけれど、それでも嬉しい!
今は裏の窓を開けて、ご近所さんの桜を眺めたり
車庫から見える、畑の桜を眺めて喜んでいる、ばばだけど
我が家の桜が、木いっぱいに花を付けてくれる日を楽しみに待ちます。
お昼の食事を終えて、パソコンに向かっていた時電話が鳴った。
出ると、娘からで「お母さん、私が小さかった頃
私だけ連れて、お母さんの実家で泊まって、次の日の朝
2人でラジオ体操に行った事があったような気がするけど
何故、お父さんやお姉ちゃん達は一緒じゃなかったのか、
気になるから電話したんだけど」との事。
記憶をさかのぼっても、全く記憶が無い。
子ども達が幼かった頃、毎週末、家族で、ばば実家へ行き
両親と一緒に食事をして帰宅するというのが習慣?になっていた。
じじ両親が「ばばちゃん、あなたの子ども達は、私達だけの孫じゃ無いから
土、日にでも実家のお父さんお母さんにも会わせてあげなさい」
と言ってくれていて、じじも毎週末は、ばば実家へ行くのが当たり前になっていた。。
だから、よっぽどの事が無い限り、土曜日の昼からは
家族で実家へ行き、両親と孫達を遊ばせたりして
夜には食事まで一緒にして、8時過ぎとか9時前後に帰宅していたのだ。
じじは、部活の顧問をしていて、島外遠征の試合とかあれば
一緒に行けない時も、たまにはあったけど
そんな時でも、ばばと子ども達は実家へ行っていた。
ばばは、家族揃って実家へ行った事、
ばばと、子ども達で実家へ行った事は憶えているけれど
子ども達のうち、ひとりだけ連れて泊まりがけで
実家へ行くと言う事はしなかったはずなんだけど・・・・・
電話をしてきた娘が言うには、
「もしかして、夫婦げんかでもして、私だけ連れて実家に泊まった?」と。
夫婦げんか???記憶に無いなぁ・・・
子どもひとりだけ連れて家を飛び出す?・・・あり得ないなぁ・・・
それで、娘とばばの結論として
「時期的には夏休みで、お父さんは部活で島外へ行っていて、
姉ちゃん達も、部活とかで島外へ行っていたんじゃ無いかな?
だから、お母さん(ばば)と2人だけで土曜日の昼から実家へ行き
その晩は泊まって、日曜日に帰って来たんじゃ無いかなぁ?と。
娘には「お父さんや、おばちゃん(ばば姉)にも聞いてみるね」と電話を切ったけど
急に、子どもだった頃の事とか思い出すって、良くあるよね。
又、何故、自分だけお母さんと一緒だったの?と
数十年前の事が気になって電話をしてきたという娘、
何だか可愛いなぁ・・・
じじと、ばばも食事中とかに、自分達が子どもだった頃の事を
思い出して話し、子ども達の幼かった頃の事を話して
笑ったりしている。
家族内での出来事でも、全員が憶えている事もあれば
数名は憶えていても、他の人は憶えていないって事もある。
友人間であった事でも、ばばは、はっきり憶えているけど
他の友達は全く憶えていなかったり、又、その逆だったり・・・・
人生、悲喜こもごも、色々な事があるから
何でもかんでも忘れずにいたら、大変だね。
少しずつ忘れながら、新しい体験をし、又、思い出を増やしていく・・・・
「忘れる事も大事」と、ばばは思うんだけど
忘れていけない事でも、忘れてしまう事が多い最近のばば。
だから、大事な事は記録しなきゃ!と、心がけてはいるんですけどね・・・