今年も、この時期

12月16日(水)曇り時々小雨

今日も曇天で、時々雨が・・・・という天気。

毎日同じような書き出しだね、最近のばばの日記は。

それにしても天気悪い徳之島です。

今月からはキビの刈り取りと製糖工場も稼働するのに・・・

キビ農家の方々も大変だなぁ・・・

昨夜、製糖工場稼働のことについて、じじと話しながら食事をしていた。

ばばが「こんな天気が悪いと、キビの刈り取り大変だよね。

それに最近は、農家の方の人数も減っているだろうし」と言うと

じじが「最近はハーベスターで刈り取るだろうから、運転手と

あとは、こぼれたキビを拾う人が、ふたりぐらいおれば良いと思うよ」って。

そういう時代なのかぁ〜っと思った。

ばばが子どもの頃なんて、田植え、稲刈り、キビの刈り取りの時期なんか

一家総出で、朝から晩まで働いていたんだよね。

田植えの時期は「田植え休み」と言って、学校も数日休みがあった。

稲刈りは、まぁ、夏休みの時期だったのかなぁ。

と、ここまで書いたら友人からパソコンが不具合なんだけど・・・と電話。

電話で色々聞いて、話しても分からないようだったので、ブログを中止して友人宅へ。

ログインが出来ないと言って、ばばの前で十回以上試みるけどダメ・・・・

ばばも友人のパスワードなど分からないので、3,40分で諦めて帰宅。

その後、コロナ禍騒動で休業していたスーパーの横を通ったら、開いてた!!!

ついでだから、ちょっとした食材を買って、時計を見たら、もう、いつものお魚屋さんへ行く時間。

そのまま車を走らせ、4時少し過ぎに帰宅。

又、パソコンの前に。

出かける前、じじが「最近のキビの刈り取りはハーベスターが殆どだろう」と言ったのを思い出した。

買い物途中も、その事が気になったので先輩に、ちょっと話してみたら

「最近でも手カサギしている人もいるよ。○○さん達父子は3人で

カサグんだって。機械任せも良いけど、けっこう費用もかかるみたいだね」って話してくれた。

「手カサギ」とは、手で収穫する??って事で良いのかな?

分かっているつもりでも、いざ、方言で表現しようとすると、難しいなぁ。

広大な畑など、人手で全て刈り取るとなると大変だと思うけど

ちょっとした広さの畑で、家族とかで刈り取れる位のキビだったら

まだ、昔ながらの方法で「手カサギ」しているんだって。

ばばが、小学生の頃、実際「ウギカサギ」手伝いしていた時は、

まず、父や親戚の兄さん達が斧でキビを1本1本切り倒し、一箇所に集めて積み上げ

カサグ人達は、その山を1つずつ受け持ち、キビをカサイでいく。

先ずキビを片手で持ち、利き手で持った鎌で、茎の葉っぱなどを全部落として、

最後に先端の葉っぱを「えぃ!」と切り落とし、キビの茎だけにして一箇所に集め

数十本まとまると、縄等で括る。

朝から晩まで同じ作業の繰り返し。

カサイで、まとめたキビの束を馬車などに積み込みやすい場所まで担いで運び

牛車や馬車で製糖場へ運び製糖する。

そして、、又いくつかの過程を経て黒糖にする。

大変な作業だったけど、家族総出で、親戚や隣近所のおじさんや、

お兄さん達と一緒に働く事は、あまり苦にもならなかったなぁ・・・

懐かしいなぁ・・・

もう、2度とすることが無いだろう、田植えや、稲刈りや、キビカサギ。

子どもの頃は、キツくてサボりたいと思う事もあったけど

今になって思えば、貴重な体験だったと思う。

じじが撮影に出かける諸田池の近くに、製糖工場があり

今の時期、近くを通ると、甘い新糖の匂いが漂ってくる。

この時期の、徳之島の1つの風物詩だね。

画像は、徳之島産の黒糖と黒糖を粉にした粉砂糖です。

クルザタ

粒砂糖は、コーヒーのお供やおやつに、粉砂糖はふくれ菓子や

料理の調味料としても使えるよ。

島の人達は黒糖のことを親しみを込めて?「クルザタグゥワ」と言ったりもするよ。

これに対し白糖は「シルザタ(白い砂糖)」。